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エマ
ゲスト過去問リストにございます。
領域Dは上層雲と書いてあります。
可視画像の領域Dは、Cと同様に明るいですが、下層雲や中層雲はないのでしょうか。また、可視画像が暗くて赤外画像が明るい場合は、どういう雲だと判断すれば良いでしょうか。
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かねけん
ゲスト通常の赤外画像からわかることは雲頂輝度温度の分布ですので、高層雲がある場合、下層雲や中層雲の有無の判別は困難でしょう。
可視画像が暗くて赤外画像が明るい場合というのは、夜間、朝夕、高緯度地域、日食地域など太陽光の反射が少ない時に、雲頂温度が低い雲がある場合くらいしか思いつきませんが。 -
エマ
ゲスト>かねけんさん
なるほどですね。分かりました。
後者は試験には出なそうですね。
ありがとうございます。 -
Prometheus
ゲスト>可視画像が暗くて赤外画像が明るい場合
厚さの薄いCiは可視画像では灰色に見えて赤外画像では白く見える場合があります。
可視画像と赤外画像の明暗による雲の判別は、気象衛星センターが出している「気象衛星画像の解析と利用 (令和4年3月)」の第二章「気象衛星による雲型判別」:。例えば「2.3.1. 可視画像と赤外画像による判別」の「図 2-3-1 雲型判別ダイアグラム」がイメージ的に分かり易いと思います。
下記サイトから最新版(令和4年3月)のpdfにリンクしてある第2章です。
なお、試験直前に言うのもなんですが、学習中に疑義が生じたら先ずは気象庁による「一次情報」が無いか確認することをおすすめします。専門家や気象に詳しい人の話やネット情報は、往々にして間違ってる場合がありますから。
私も含めて(笑)
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エマ
ゲスト>プロメテウスさん
雲形判別ダイアグラムいいですね。そういえぱ他の方もどこかの過去問で引用されていた気がします。可視画像が暗くて赤外画像が明るいパターンはなさそうですね。
気象庁のHPですね。もちろん見てますが調べ方が甘そうですね。時間が許せばもう少し念入りに調べてみようと思います。ありがとうございます。
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