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北上大キーマスター
管理人です。
本日、2024年10月11日に第62回気象予報士試験の結果が発表されます。
合格された方の嬉しい声を聞かせてください。次のような情報を入れてくださると、合格者の声に転載したときに見やすくなるので、可能な範囲で結構ですのでご協力をお願いします。
自分と似た状況の方の合格体験記は、これから受験する人にとって大きな力になります。==========
合格までの受験回数
今回の受験科目
年齢(40代とか50代とか)
性別
お仕事
学習環境
これまでの学習状況
これから受験する人へのアドバイス。
==========後日、ブログやサイト、公開可能なSNSなどを作成された場合に、URLをご連絡ください。
合格者の声欄にてリンクを紹介します。 -
ぶうすけゲスト
65歳の年金生活者です。(ハンドルネーム:ぶうすけ)
会社退職後に勉強を開始し、苦節6回目で合格しました!
今回も実技2に苦戦し、ほとんど諦めかけて、試験の翌日より勉強を再開していました。(実技2科目の自己採点は120点以下でした)
めざてんサイトには、本当にお世話になりました!
合格までの受験回数:6回目
今回の受験科目:実技のみ
年齢:60代
性別:男
お仕事:無職
学習環境:独学
これまでの学習状況:1日6時間✕365日✕3年(文系、年齢などの関係で合格標準勉強時間の5-10倍はかかったと思います)
これから受験する人へのアドバイス:やはり諦めないことが一番大切だと思います。 -
擾乱ゲスト
62回試験受かりました!!!20代の理系大学生(男)です。
3回目の受験です!
今回は一般と実技の2科目を受験しました。
60回 一般× 専門× (お試しとはいえひどかった)
61回 一般× 専門〇
62回 一般〇 専門免 実技〇私の中では学科試験の方が関門でした。
一般はいくら過去問が解けるようになっても新出の問題で躓き、一点足らず…のようなことが続き、どうにかせねばと思い、計算問題は自分の中で解き方を体系化するなど、だれが見ても解けるような解法チャートを作りました。(LCLの高度を与えられた条件(温度減率、LFC高度など)の中で求めるときは連立方程式を用いるとか)また、わからない問題のみではなく分かった問題でも、解説を読み、知らないことや、原理が分からないときは、自分なりに理論づけができるよう様々な文献をみて、必ず納得できるようにしました。関連知識も調べて覚えると効果的(SSIに関連して、K-indexやLIの求め方を覚えるなど)だと思います。法規問題は解けば解くほど覚えるので、毎日やるようにしましょう。
ちなみに私の今回の62回試験の一般知識のテーマは「圧倒的知識量でねじ伏せる」でした。(笑)専門は、売っている参考書では知識が古くなっている場合があるので、必ず気象庁の最新のデータと照らし合わせ、正しい知識を付けるようにしました。でも、専門知識は、気象予報士を志す方なら面白いと思えるような知識が多いはずなので、楽しみながら覚えることも大事だと思います。
学科試験は間違えた問題や知識を単語カードにまとめ、通学時間や授業時間(本当はよくないんですが)、放課後や、寝る前に復習しました。毎日やればいやでも覚えるようになると思います。実技試験については、普段の演習はもちろんですが、本番の試験でも学科だけを受けて帰るのではなく、合格の見込みはなくても、実技まで受けて帰ることは一つの有意義な勉強になると思います。本番での緊張感やあの気象予報士試験の実技科目特有の資料を破るビリビリ音(私は研究の結果、図は切り離さなくてもよいという結論になりましたが…)、ほかの人の記述する音や消しゴムで消すときの机の揺れる感じなど体験しておいた方が良いことが沢山あると思います。予定がない限り、試験は最後まで受けることを強くお勧めします!
学習環境は独学です。本当にこのめざてんサイトと北上大先生には幾度となく助けられました。このサイトに何百回ログインして過去問閲覧室に行かせてもらったことか…。このサイトを活用しききれれば、余裕をもって気象予報士試験を突破できると合格した今、確信しています。
学習時間は平日3-4時間、休日は10時間ほど、大学の図書館にこもって勉強しました。私はこの勉強時間でも1年半かかってしまったので、要領が悪い人なのだと思います。
孤独な勉強で何回も絶望し、いやなこともありましたが、目の前で実際に勉強したような気象状況を見るとそれもどうでもよくなるくらい面白いと思えることがモチベーションにつながったと思います。
掲示板で質問したときに対応してくださった、すべての皆様に感謝申し上げます。
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やまもゲスト
20代·男·理系大学院生です。
3回目の受験でやっと合格できました。
1回目一般◯ 専門◯ 実技✕
2回目一般免 専門免 実技✕
3回目一般免 専門免 実技◯勉強は独学でした。
使った参考書は一般、専門、実技のらくらく突破シリーズと、精選問題集です。過去問はめざてんサイトからいただき、解説もめざてんサイトと他の方のサイトを参考にさせていただきました。学科試験は参考書の練習問題を周回し、わからないところを気象庁やめざてんなどのサイトで深堀りしていくという感じでした。一般知識は計算問題に注力し、専門知識は最新情報が更新されがちなので気象庁のサイトで色々調べました。
実技試験は参考書と過去問で回答の仕方などを身につけました。質問者が問題文から何を回答させたいかどうかを考えながら解くと減点されにくい記述が書けるようになりました。トレーシングペーパーを使うと時間が短縮できたので、普段から慣れておくと便利かもしれません。
学科と実技に共通することはとにかく過去問を解くことです。私は解いた後にやり直しノートを作って見直したりしてました。これをやると何回も同じ問題を解かなくていいので時間がない方におすすめです。
トータルの勉強時間は600時間くらいだと思います。学生の時間がある間に取れてホッとしてます笑
これから受験する方も諦めずに頑張ってください。 -
ゆーゲスト
12歳、男子中学生です(一年)
二年間、四回目で合格しました
一回目一般✕ 専門✕ 実技✕
二回目一般✕ 専門✕ 実技✕
三回目一般◯ 専門◯ 実技✕
四回目一般免除 専門免除 実技◯
一回目は、冬試験でした。
気象の基本的なところがわかるような、そこら辺の図書館にあるような本で初めは勉強していました。本格的に勉強し始めたのは冬休みから、流石に無謀すぎました(汗)。もちろん不合格で、幼稚な僕は強いて言えばこれで心折れそうになりました笑
二回目も同じ感じで、三回目は学科を中心にやろうとやっと思うことができたので、学科合格という良い結果がでました。ちなみに一回目のときから、僕はらくらくシリーズと、一般気象学を併用して勉強していました。ただ二回目からは、もっとリアルタイムの情報を取り入れるために気象庁HPも利用しました。
四回目はいよいよ実技合格に向けての勉強。このころ中一になり、期末やら何やらであまり勉強できていませんでした…。夏休みに入って一段落し、遅れを取り戻すため本気で勉強しました。とにかく過去問を繰り返し、直して、苦手だった論述を中心に対策しました。ただ本番になるまでにはなかなか合格点が取れず、かなり苦しかったです。
本番は実技1がある程度わかりましたが実技2がかなり危うかったかなと思います…終わった後にみなさんの「2は難しかった」という意見を見てちょっとホッとしました笑
どうしてもネットで結果を見る勇気が出ず、直接結果が来てめちゃくちゃ怖かったですが、本当に受かっていてよかったです…中二、中三になると受験勉強も始まるので、今回合格できて本当に良かったです。
勉強時間も1000時間超えたんじゃないかな…と思います。もともと天気のての字さえ知らなかったので。
こんな僕でも合格できたんですから、継続すれば必ず報われます。これから受験する方も諦めずにがんばってください! -
ぐーゲスト
合格までの受験回数 初回
今回の受験科目 一般 専門 実技
年齢 30代
お仕事 パイロット年初から勉強開始
初回受験だったので学科が通れば御の字と思っていましたが、実技も合格できました。
仕事柄基本的な気象の知識はあったので過去問研究に重きをおいて勉強しました。
過去問を1問解く→正解不正解にかかわらず根拠を調べる→類似問題をまとめる のサイクルを繰り返しました。
そうしていくと、過去に1回した出たことの無い問題はごく少数であるため、重点的に学習すべき事項をあぶりだすことができました。今回の実技試験は実技1と実技2の難易度の差が大きく、受験者の多くが似たような得点傾向になったと思います。
その中で合格を勝ち取るにはいかにケアレスミスによる失点を減らすかにかかっていたと思います。
ケアレスミスを減らすには、過去問の実施回数をこなすことが最も近道ではないかと思います。めざてんさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
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エゾタヌキゲスト
合格までの受験回数:7回(途中サボっての5年越し)
今回の受験科目:実技のみ
年齢:50代後半
性別:男
仕事:公務員(技術職、防災系)
学習環境:独学
これまでの学習状況:
ここ4回くらいは、試験2か月前くらいから1~2時間/日の過去問演習7回目にして、ようやくの合格です。もう家族からは「趣味の受験」などと揶揄されてました。
今回も実技1はかなり感触が良かったのですが、実技2が酷くて(良くて5割)諦めてました。
合格基準が66%でしたから、たぶんギリギリ合格です。これまで特に苦戦したのは試験時間の短さでした。元々手鈍い方でしたが、50代では頭も回転が悪くなって定規の目盛読みや計算に時間がかかり苦労しました。そこで、このサイトで教えていただいたマイル定規などのテクニックを磨いて極力計算を省き、更に試験開始時に問題全体を見て穴埋めや図からの読み取りだけの問題を優先的にこなして「確実に取れる問題を落とさない」ことに心がけました。
北上さんの受験者目線の解説と受験テクニック(セロハンテープや時間配分、語呂合わせ 等)、
またこの掲示板でウルトラゾーンさんに教示いただいた比例配分による速度、距離の算出手法など、
この知識無くして合格は不可能だったと思います。本当にありがとうございました。
さっそく後で、電子申請で気象予報士の登録をしてみます。 -
ライラックゲスト
合格までの受験回数 4回
今回の受験科目 実技のみ
年齢(40代とか50代とか) 10代
性別 女
お仕事 高校生
学習環境 夏休み中であったため、ほぼ専念
これまでの学習状況 物理を少し齧る程度
これから受験する人へのアドバイス
めざてんさんのサイトにある豊富な過去問コレクションをひたすら解くに限ります。どの科目にも言えますが、過去問の焼き増しが多いです。辛いことも多いですが、過去問の疑問点を潰すことを実直に繰り返すことと、絶対に気象予報士になるという気持ちがあればきっと乗り越えられます。皆様の今後のご活躍を応援しております! -
拍車てんきくんゲスト
合格までの受験回数:6回
今回の受験科目:一般 専門 実技
○ ○ ×
免除 免除 ×
免除 免除 ×
× × ×
○ ○ ×
免除 免除 ○
年齢:30代
性別:男
お仕事:会社員(技術者)
学習環境:57回受験時にある講座を受講、以降めざてんも参考にさせていただき独学
これまでの学習状況:理系学部卒
これから受験する人へのアドバイス:以下
理系学部卒と云うこともあり、学科はあまり悩みませんでした。ただ、ケアレスミスや問題の解釈ミスには苦しみました。解っていてもケアレスミスや解釈ミスでは得点は取れません。問題と図をよく読み正しく理解する、それに尽きると思います。抑々一般、専門に受かる実力があると云う事は、正しく理解すれば解を導けるということだと思います。見直したときに「なんでこう解答した?」と悔しい思いをする人は、気象の学習ではなく、落ち着いて問題をよく読む工夫を見つけることが良いと思いました。
私はせっかちで学生時代から問題を読まない人間だったので、本当に苦労しましたが、問題文全てに読みながら線を引くことで、結構ケアレスミスや解釈ミスは減らせました。
実技は他の方もよく言うことかもしれませんが、試験に合格することが目的ならば、”解答の書き方を過去問通りにする”ことが必要だと痛感しました。過去落ちた5回(採点されなかった回があるので4回)では、この部分に過去問の自己採点から甘えがあった気がします。過去問を解いた時の自分の解答に、どこか自分なりの曖昧な解釈がないか、過去問の解答例は何を意図しているか、これをよく考えることで最後の方ではおのずと指定された字数で解答を埋めることができるようになっていました。
先にも述べた通り、学科をクリアする実力のある方が実技では悩んでしまう傾向があると思います。そういった方は自分なりの曖昧な解釈や自己採点の甘えを捨てて、是非過去問の書き方を真似る訓練もされるといいと思いました。
めざてんさんには主に古い過去問のDLでとてもお世話になりました。これからは恩返しも兼ねてこれから合格を目指す方々のお力になれれば幸いです。有難うございました。 -
ぷつおゲスト
合格までの受験回数 3回
1回目 一般○ 専門×
2回目 一般免 専門○ 実技×
3回目 一般免 専門免 実技○
年齢 25
性別 男
お仕事 医療関係(化学系)
学習環境 らくらくシリーズの参考書と過去問のみ
これまでの学習状況 仕事の関係で化学に関する勉強をしていたので、熱力学や状態方程式などには馴染みがありました。物理はノータッチだったので静力学平衡や遠心力などの式の理解には苦労しました。これから受験する人へのアドバイス。
社会人一年目2年目で受験をしました。仕事を覚える、慣れない仕事で肉体的にも精神的にもキツい中しっかり結果を残せました。
アドバイスとしてはインプットとアウトプットはバランスよく行うこと、目標を立ててメリハリつけて学習時間を確保することだと思います。
インプットは参考書とめざメールなどの解説動画で十分だと思います。専門の最新情報を追うためにも、参考書一辺倒にならず気象庁のサイトを確認するなどしたほうがいいかもしれません。
アウトプットは過去問だけで十分です。気象庁が公開している過去問をやるだけで十分練習になります。
アウトプットでわからないところを参考書で確実にインプットする、を繰り返していくことで試験で使える実践的な力になると感じました。
(アウトプット一辺倒になると知識が抜けていくので注意です…)メリハリですが、自分は朝の時間を効率的に利用しました。シフトの都合で12時出社の日などが多かったので、朝からカフェに篭って出勤まで勉強することが多かったです。逆に夜は疲れて効率が悪いので全く勉強しないようにしていました。自分の集中できる時間を見つけて、メリハリつけて勉強するのは大事だと思います。
このサイト使い倒せば絶対合格できるので!!諦めずにファイトです!!!
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だんさんゲスト
第62回気象予報士試験無事合格できました。
合格までの受験回数 4回
1回目 第59回 学科一般 ✖️ 学科専門 ✖️ 実技 ✖️
2回目 第60回 学科一般 ○ 学科専門 ○ 実技 ✖️
3回目 第61回 学科免除 実技 ✖️
4回目 第62回 学科免除 実技 ○今回の受験科目 実技のみ
年齢(40代とか50代とか) 50代
性別 男性
お仕事 福祉施設職員(事務)
学習環境 独学
1回目 ユーキャンの通信講座、らくらくシリーズ、途中でめざてんに出会う。
2回目以降 上記テキストも使いながら、各種通信講座なども飛び入りで参加。めざメールも登録し受験の参考に多いになりました。これまでの学習状況 10年ほど前に一度取得を目指したが、一般知識で挫折。2年前に再挑戦開始。
これから受験する人へのアドバイス。
めざてんのサイトは1回目受験勉強中に知りました。語呂合わせは参考にするものばかりで非常に役立ちました。多少強引な考え方をする人だなーとも思いながら、そこは大目に見て、ビデオ解説なども動画を取り入れながら解説していただいてわかりやすかったです。
実技の勉強で過去問は必須ですが、時間に間に合うように解くことが最終目標ではなく、その問題の意図を理解し解析方法をいかに自分のものにして応用できるかが重要だと思います。回数こなすとわかった気になってしまいますが、これが落とし穴です。
気象予報士試験の独特の言い回し、表現がありますが、これは気象庁のホームページを参考にして常に新しい情報を入れておく、また「短期予報解説資料」を参考に表現を学ぶのがいいと思います。
気象予報士試験の勉強は筋トレと同じだなと思います。やり始めは知識も身についてきて楽しいのですが、学習を進めていくうちになかなか思う通りにいかずスランプに陥る。同じこと、間違ったやり方での繰り返しは筋肉も発達していきません。テキストだけでなく、気象庁の生きた情報を常に見る、様々な気象予報士試験通信講座等に参加するなど、違った角度からの勉強も取り入れ刺激をもらうことも必要かと思います。
仕事も忙しい中での受験でしたが、隙間を見てほぼ毎日勉強することができたことはプラスになったかなと思います。
定年間近のおっさんでも勉強すれば合格しました。みなさんも努力を惜しまず、継続して勉強してください。==========
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きらきらゲスト
合格までの受験回数 1
今回の受験科目 一般、専門、実技
年齢 20代
性別 男
お仕事 学生(パイロット訓練生)
学習環境 独学これまでの学習状況
元々気象が好きで一般気象学を趣味で読んではいました。実際に気象予報士試験を受けようと決意し、対策を始めたのは、昨年(2023年)の12月でした。そこで、らくらく突破シリーズ(一般、専門、実技)を購入し、実技から勉強を始めました。その中で、これわからないなぁというものが出てきてから、一般や専門の本を読み始めました。実技に関して、
当初は実技の問題を解く(というよりも模範解答を理解できる)まで、1題あたり1週間もかかりました。それが次第に3日、3ヶ月には、1日、4ヶ月後には6時間、6 ヶ月後には3時間となり、7ヶ月後(試験2か月前)に制限時間で解くようになり(結果はミスだらけでボロボロの状態)、8ヶ月後(試験1か月前)にやっと制限時間内で解き終えることができることになりました。試験数週間前からは、時間内にコンスタントに合格点70%を超えられるようになりました。
私が実技試験でした勉強法は、主に以下の4つです。
1.どんなに時間がかかっても良いので、1問1問解いては解答を見て、理解できるようになる。
2.自分で解答を見ないで1題解いて、その添削を模範解答を見て行う。このサイクルを解く日、添削する日と2日で回せるようにする。
3.制限時間内に解いてみる。ミスが沢山出る(例えば、逆方位を解答していたり、変化なのにその時点での状況を述べていたり、計算を間違っていたり、読み取る資料を間違えていたり…)ので、それを一つ一つ書き出し、それに対する対策を自分で考えまとめ、次の過去問で実践するということを繰り返す。合計で300個くらいのミスとその対策を行いました。同時にトラフ解析や前線解析のポイントを列挙したノートも作りました。
4.過去問をひたすらやる。同じ回の問題は、2回目は解きませんでした。試験で問われるのは自分が見た事のない問題だと思っていましたので、新しい過去問を次々にやっていきました。合計で、57題の実技の事例を解きました。学科試験に関して、
学科試験の対策をちゃんと始めたのは試験3ヶ月前でした。まず、らくらくシリーズを読み切り、気象予報士精選問題集を3〜4周し、あとは過去問を15〜20回分ほどしました。試験前1〜2週間前は、学科試験で足切りになることが怖く、学科試験を中心に勉強していました。これから受験する人へのアドバイス。
実技試験は、模範解答を真似て書けるかというところがポイントだと思い、模範解答例と同じような語句や言葉遣いに修正していきました。また、ミスノートやマイルールを沢山作っていると、最終的に、「問題文や資料を読む時に時間が無いからと焦ってスピードアップしない。」ということが、ミスを減らす最大の武器で、これを実践すると不思議と問題も速く解き終えることができるようになりました。私は、時間はありましたが、都合上、今回で決めたかったので、勉強期間は短くても勉強量はかなりしました。運の要素もあると思いますので、めげずに頑張ってください。応援しています!📣
めざてんさんのサイトには過去問や解説で本当にお世話になりました!長文失礼しました💦 -
あきべぇゲスト
合格までの受験回数 8回
55回 一般 ○ 専門 X 実技 未受験
56回 一般 免 専門 X
57回 一般 免 専門 ◯ 実技 X
58回 一般 x 専門 免
59回 一般 ○ 専門 免 実技 X
60回 一般 免 専門 ○ 実技 X
61回 学科免除 実技 X
62回 一般 ○ 専門 免 実技 ○年齢 40代 専業主婦(中3・中1・小2の3人娘の母)
学習環境 めざてんゼミ58(56から)在籍<これまでの学習状況>
めざてんの過去問ベースで学習しました。
めざてんの解説、『一般気象学』気象業務支援センター『気象予報士試験問題と正解』(55回〜60回)、荒木健太郎さんの各種著書、岩槻秀明『図解入門 最新気象学のキホンがよ~くわかる本[第3版]』、気象庁のサイトなどを参照55回の受験を決めた頃に、めざてんに出会い、『一般気象学』を片手に過去問を解き始めました。
とりあえず一般だけ、と思ってひたすら過去問を覚えるような勉強をし、まぐれで一般に合格。
そして、56回の受験勉強中に、めざてんゼミに運よく加入させていただき、試験仲間ができました、
56回の試験も過去問をひたすら解いて丸暗記するような勉強を続けてしまい、専門にすら合格しないというスランプに突入。
その後は、試験仲間の状況と照らし合わせて、自分のやり方がおかしいな?と思うたびに少しずつやり方を変えました。61回で実技1本になったのを機に、気象業務支援センター発行の『気象予報士試験問題と正解』を数冊購入。
そもそも読書が好きなので、手元に紙媒体で解説があってもいいかもと思うようになったのがきっかけです。過去問を解いた後はこの本の解説を寝る前にも読んだりしていました(寝落ちすること多々あり)。62回では下記の3つの方法を試しました。(全て合格者さんの真似)
①remaiDoというアプリ(Androidなのでスマホはホーム画面にサイトを貼り付けています)に一般や実技で自分が覚えたい問題と解説を打ち込んで、いつでも見返せるようにする。
②単語帳を1束作り、隙間時間にもっと勉強できるようにする。
③実技の過去問を51回以降に絞る。<これから受験する人へ>
私は受験するたびに精神が削れてしまい、62回試験の当日の朝は激しい胃痛に襲われ、受験をやめようか?と思ったほどです。
学科一般では焦りで問題文が読めず、「これはダメかもしれない」と思う自分と、「大丈夫!あれだけやったんだからきっと解けるはず!」とエールを送る自分がいました。
また、休憩時間には偶然ゼミの仲間に会えたので、そこでリラックスでき、午後の実技の2題を乗り切れました。(実技1は過去問の焼き増し感が強く、なんとなく解けましたが、実技2は途中から頭の中が混乱してしまい散々だったと記憶しています)スクールなどにお世話にならず、そしてここまで諦めずに試験を受け続けられたのは、めざてん、北上さん、ゼミの皆さんに出会えたからだと思います。本当にありがとうございました。
最後に。
7歳の娘に言われました。
「ママは諦めが悪いから合格できたんだね」
まさにその通りです!皆さんもどうか諦めず頑張ってください。何もできないですが、陰ながら応援しています。 -
なんなんじゃそりゃゲスト
合格までの受験回数 2回
61回 一般◯ 専門◯ 実技×
62回 実技◯20代理系大学生
全て独学で合格しました一般、専門について
理系のバックグラウンドがあったのでそれほど苦労しませんでしたが、試験範囲の情報が更新され続けていくのが気象予報士試験のなかなか難しいところで、過去問だけでなく気象庁のホームページなどをチェックすることが必要になってくると思います。過去問は20回分ほどを2周ほどしました。間違えた問題と覚える知識をノートにまとめたことが1番効果があったと思います。どんな人間でも物は忘れてしまうので、驕らず謙虚に間違いノートをつくって日々そのノートを見れば振り返れるようにしたら良いと思います。学科試験を合格しないと元も子もないのですが、どんなに勉強しても重箱の隅をつつくような問題は出てくると思います。解答速報で意見が割れるような問題もあるかもしれません。なので努力が100%結果に結びつくような試験ではなくある程度運も必要なのかなと感じました。
2ヶ月ほど勉強して一般専門合格しました。実技に関して
一般専門をしっかり理解して実技特有の暗記事項を抑えればおそらく6割はすぐ取れるようになるでしょう。私も61回試験の時は2週間ほどの実技対策で、自己採点で合格ラインギリギリのところまで取れました。そこからは実技特有の頻出記述の勉強や前線(温暖型閉塞前線か寒冷型閉塞前線か)の対策などで点は伸びていくと思います。私は面倒くさがり屋なので実技も全てiPadでだらだら解いていましたが、試験を終えて1番に思ったのはきちんと紙に印刷して本番さながらの緊張感を持った演習をしておくべきだったということです。特に62回の実技2は処理力ゲームだったので気象の知識というより時間配分が上手な人が高得点を取れたのではないかと感じました。
62回試験では1ヶ月ほど前から勉強しなんとか合格しました。気象予報士試験は、問題の性質上どうしてもボーダー付近に人が集まるようにできています。実技の模範解答などでも「こんなの書けないでしょ」という問題もいくつもありますし、そもそも気象予報士選抜にふさわしい問題なのかというのも謎です。結局ある程度運に左右されてしまう試験なのでそこは割り切って必要以上に落ち込まず、勉強していかないといけないと感じました。
めざてんサイトには大変お世話になりました。このサイトなしでは合格はありませんでした。まだ大学生ですので予報業務のアルバイトなどを経験してみたいなと思います! -
ローカル・ガバメントゲスト
合格までの受験回数:6回
今回の受験科目:実技のみ
年齢:30代
性別:男
仕事:公務員(土木職)
学習環境:
特に冬の試験は年末〜年度末にかけての仕事が忙しくなる時期でもあり、ほとんど勉強できないこともありました。
平日は勉強することが難しいので、休日に有志で勉強する機会があれば有効に活用しました。これまでの学習状況:
57回:一般◯専門◯実技×(独学)
58回:実技×(通信講座)
59回:実技×(通信講座+有志勉強会)
60回:一般◯専門×実技-(有志勉強会+塾の講習)
61回:専門◯実技×(有志勉強会)
62回:実技◯(対面式講座受講)これから受験する人へのアドバイス:
学科の突破は間違いなくめざてんさんのおかげです。
問題に対してマークシート特有の抜け道や、考え方など、実践的で泥臭い解説をしてくれるので無料だからと侮れないです。
実技がうまくいかなかったり、免除切れ専門でやらかしたり、紆余曲折ありました…勘だけでダメだったら基本に戻る。
独学で行き詰まったら別の方法を検討する。
継続と同時に変化をつけることも大切だと思います。私より要領良く立ち回れる人、私より賢い人はたくさんいます。自分の足跡は明らかに最短ではありません。
私からアドバイスできることがあるとすれば、
日常の習慣、学習形態、人脈、模試、モチベーション、試験後の過ごし方…など、ここがネックかな?と思う要素はありませんか?問題ない!と思うなら、それを続ける。
変えた方がいいかな?と思うなら、変えてみる。その仮説と検証を繰り返すことが、ゴールに近づく方法ではないでしょうか。
困ったら、北上大さんに相談してください(←他力本願w)
あるいは、SNSやネット、塾や予備校など、1人で完結しないで、外の世界に目を向けてみてください。(←他力本願ww)頂上から眺める景色は、気持ち良いものですよ。
この体験記を読んだ皆様と、気象を学んだ同志としてお会いできる日を楽しみにしています。 -
ニックゲスト
合格までの受験回数 5回
58回 一般 〇 専門 〇 実技 ✖
59回 一般 免 専門 免 実技 ✖
60回 一般 免 専門 免 実技 ✖
61回 一般 〇 専門 ✖ 実技 採点無
62回 一般 免 専門 〇 実技 〇年齢 70代
性別 男
仕事 無職これまでの学習状況
最初はユーキャンの通信講座、その後めざてんサイト、らくらくシリーズで勉強これから受験する人へのアドバイス。
めざてんサイトでもさんざん言われていることですが、私の不合格の要因にはイージーミスが
大きかったように思います。
61回の専門では、少し舐めていたのか問題文をよく読まずに思い込みで間違ってしまい
ました、実技では特に最初の頃は時間が無くて慌ててしまい、符号をつけなかったり、単位を
間違えたりというミスがありました。
これから受ける皆さんには、急がば回れで焦らずゆっくりと問題文を読むことから始めてください。
私はキーワードに下線を引くなどして間違わないように気を付けました。
実技の時間対策は、過去問をひたすら時間内に解く練習をしました、私の場合は本番ではどうしても
家での練習よりも時間がかかるので家では制限時間マイナス10分くらいを目安でやりました。
そこで役に立ったのがめざてんサイトの語呂合わせと距離や速度の計算訓練(マイル定規は使いません
でしたが、なるべく早く簡単に筆算ができるよう訓練)やトレーシングペーパーの使用に慣れることなど
でした。
またいつもは最初から順番に解いていきましたが、難しい問題を後回しにすることも今回は出来たので
それも最後の方の問題文をあせらず読むことができて良かったです。いずれにしろ、このめざてんサイトが無ければ合格はかなわなかったと思います。
特に私のような記憶力が衰えてきた老人には、語呂合わせや過去問に対する親切な解答説明などが
わかり易くまた頭に入ったので、ケアレスミスも少なくなりまた時間短縮にもつながりました。
一度で合格される方は素晴らしいです。
一発で合格されない方も、継続は力だと思います。私も段々と試験会場の雰囲気にも試験そのものにも
慣れて最初よりは余裕も出てきました。あきらめずに少しずつでも継続して勉強すれば必ず合格できる
と思います。
めざてんサイトと共に勉強され合格されることを祈ってます。 -
ミヤタケゲスト
合格までの受験回数 6回
57回 一般○ 専門○ 実技×
58回 学科免除 実技×
59回 学科免除 実技×
60回 一般○ 専門× 実技×
61回 一般免除 専門○ 実技×
62回 学科免除 実技○
年齢40代 元マスコミ業 主婦(小5・小3・年長の三児の母)過去に放送局に勤務していたこともあり気象予報士試験に興味があったのですが、育児に追われて断念していました。その後コロナ禍となり少し時間ができたことをきっかけに本格的に勉強を始めました。めざてんゼミにも運良く在籍することができたので受験仲間と繋がれたのは大きかったです。
<学習状況>
○学科
テキストは『よくわかる気象学』『らくらく突破気象予報士』『一般気象学』を使いました。
とにかく過去問を解いて、わからないところや間違ったところは、気象庁のHPやテキスト、めざてんサイトの解説などで確認を繰り返しました。最終的にはめざてんに掲載されている過去問は全て解きました。
○実技
問題用紙の問題文は裏表印刷、図のページや解答用紙は片面印刷し、筆記用具も全て本番と同じ状態にして毎回解きました。できるだけスピードアップで解けるように60分の時間制限を設け、解答をはじめるとまずは問題文の分量を見て、時間配分を書いていました。ノット物差しや語呂合わせ、“ビリビリ”は問題文の方、などを活用し試験当日も大きく時間短縮ができたと思います。勉強時間は基本的には早朝でした。机に向かって勉強するのは4時ごろから、子供が起きてくる前の約2時間と日中に1〜2時間。それとは別に、めざメールやめざてんサイト内の動画解説を見ながら家事をしたり、アプリのremainDOや一問一答も隙間時間に活用しました。
初見の問題にも触れたかったので、62回試験前には初めて模試を受けてみました。それにより新しい発見があったのも良かったと思います。
<これから受験する人へ>
何度も挫けそうになりましたが、合格された方の受験記を読んでモチベーションを維持していました。受験記は人それぞれで、とても参考になります。試験当日は、こちらの動揺を誘うような問題が出てくることがちょくちょくありますが、取れる問題をきっちり解いて、できるだけ落ち着き、粛々と他の問題に向き合っていけば大丈夫だと思います。諦めずに頑張ってください!! -
とらじぃゲスト
60代男性です。
今回、7回目にしてやっと合格することができました。
学科 実技
一般 専門
第56回 X X X
第57回 X X X
第58回 〇 〇 未受験
第59回 ― ― X
第60回 ― ― X
第61回 〇 〇 X
第62回 ― ― 〇「ぶうすけ」さんと同じく、退職後に一念発起して勉強を始めました。
子供のころから気象に興味があって、NHKラジオの気象通報で天気図を書いたこともありました。
大学では物理学科に入りましたが、生憎、気象関連の研究室が無く、他の研究室へ。
その後社会人になって40年ほど、とある商品の研究開発業務に忙殺される日々を過ごして退職しました。
で、時間に余裕ができたので、気象予報士を目指して勉強を開始しました。Ucanでスタートし、まあ、ある程度理解できたかなと思って受験したものの、最初の2回はあっけなく撃沈。
特に学科を甘く見ていた感があり、このめざてんサイトで過去問をひたすらこなして先ずは学科をクリア。
続いて、実技は、北上さんが良く指摘されるミス(問題文をよく読んでいないとか単純な勘違い、思い込み)の連発で3回続けて失敗。
途中で、速読の練習なども取り入れたりしてみました。今回の受験に当たっては、ノット物差しを徹底的に練習し、時間をセーブすることができました。
今回は、5月頃から本格的にリスタートし、特に予定がない限り、1日4-6時間程度勉強にかけました。
実技1は、まずまずだったのですが、実技2では、問題の理解に手間取り時間が無くなり、ケアレスミスも有り、60点そこそこだったと思います。歳のせいか記憶力が低下してきており、過去問で同じところを何度も間違えるので、重要ポイント集をまとめ、それをPDFに変換して隙間時間にスマホで確認するようにしました。
過去問の反復練習は有効で、お決まりの問題や計算問題など、数をこなして慣れていくことが必要ですね。
諦めずに何度も繰り返すことで本番でも自信をもって解答できるようになると思います。
これから受験される皆様も諦めずに頑張ってください。最後に、北上さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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カエルゲスト
合格までの受験回数 5回+何回か
24回 一般×、専門×
25回 一般○、専門×
26回 一般免、専門○
27回 一般免、専門免、実技×
~~いったん休憩~~
58回 一般×、専門○
59回 一般×、専門免
60回 一般〇、専門免、実技×
61回 一般免、専門〇、実技×
62回 一般免、専門免、実技○
年齢 40代 公務員(医療系、防災対応担当)
学習環境 独学自分は地方に住んでいることもあり、受験するための受験料のほか移動費用などの事も考えると、正直スクールに入校する費用をかけることができず、独学で合格することを目指しました。
<学科>
「一般気象学」「らくらく突破」を中心に、昔購入した「100万人の天気教室」「完全合格教本」なども参考にしながら学習しました。学習しているとどうしても理解できない分野が出てきますが(自分は、気柱の温度差に伴う気圧差、予報精度評価とかでした)、誰にも相談できない環境で、自分なりにどう理解するかに相当苦労しました。過去問は10年分を5周行いましたが、最後はボーダーラインは超えるものの、満点を取れたのは数回しかなく、不安度MAXの中での受験でした。<実技>
「らくらく突破」「よくわかる気象学」「天気図のみかた」をメインに使用しましたが、これだけではどうしても天気図や天気の振る舞いについての理解が足りず、「合格の法則」「わかりやすい天気図の話」「天気図の書き方手引き」などの過去の良書も参考にしました。
実技も学科同様に過去10年間の問題をひたすら解くという方針で学習しました。1周目は75分で回答することができずまったく太刀打ちできませんでしたが、2週目、3週目で徐々に時間内に回答できるようになり、4周目ではより理解度を深めるため、問題をただ解くだけではなく、間違った部分をノートに転記し、なぜ間違たのかを分析する事も始めました。
実感として、出題者もさすがに鬼ではないので、実技でも学科の基礎的な知識をしっかり押さえておけば、それだけで50%程度の点数を取れるような設定をしてくれている気がします。減点をどうやって減らすかという話もありますが、自分の場合はあと20%の加点(部分点)をどう取るかを意識して学習したのが良い結果になったのかもしれませんめざてんサイトのトップに『気象予報士の受験勉強には『過去問研究』が一番』とありますが、まさにその通りだと実感しています。そして、サイト内の語呂呪文や動画解説、メルマガには本当に助けられました。
気象予報士試験の独学合格は絶対に可能です!皆さんも諦めずに頑張ってください!最後に
北上大さん、めざてんサイトには大変お世話になりました。
資格を取得しただけで終わりではなく、今後もなにかしらの形で気象に関わるとともに、自分のスキルアップを図っていきたいと思います。本当にありがとうございました。 -
みんみんゲスト
62回で合格しました。
受験歴
58回 一般× 専門○
59回 一般× 専門免除
60回 一般○ 専門免除 実技×
61回 一般免除 専門○ 実技×
62回 一般免除 専門免除 実技○使用教材は
らくらく突破 一般 専門 実技
よくわかる気象学 一般 専門 実技
模範解答と解説 最新のものから18回分最初はらくらくやよくわかるで気象の基礎知識を固め、あとは一般と専門の過去問をひたすら解く。専門は気象庁のHPも結構見てました。本が開きづらい通勤時の電車やバスではめざてんに載ってる過去問を解いたり解説を読んだりしていました。
それから実技はらくらく突破→よくわかる→過去問という感じで進めました。初回の58回で一発合格するぞ!と意気込んで半年勉強して受けましたが専門しか受からず。
59回で一般はほどほどに実技さえ何とかすれば受かる!と思って受けましたが、一般を舐めすぎていて一般を落とす。
60回からは、学科を合格しなければ意味がないと思い、学科を確実に合格することに集中しました。実技はできればでオッケーという感覚で臨み、60回61回と学科をそれぞれ合格。
実技に専念できる状態にしてから62回で実技合格という流れです。61回で不合格になってから、実技の解答の仕方がよくないのではと考え、藤田塾にお世話になりました。あとは実技もひたすら過去問を繰り返し、18回分を2周はしています。苦手分野の問題は4周はしました。
何よりも伝えたいのは、過去問を完璧にすることと学科をまずは合格することを目標にしたほうが良いということです。一発で難しそうなら絶対学科から抑えるべきです。それが短期で合格するための最善な手だと思います。
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のび犬ゲスト
①出願20回 受験19回
43 否 否 →平成27年1月 2015
44 否 否
45 否 否 →平成28年1月 2016
46 否 否
47 否 否 →平成29年1月 2017
48 否 否
49 否 合 →平成30年1月 2018
50 合 免除 不合格 藤田塾実技口座 2018
51 免除 免除 不合格 →平成31年1月 2019
52 免除 合 不合格
53 合 免除 不合格 →令和2年1月 2020
54 免除 免除 不合格
55 コロナで未受験 免除延長 →令和3年1月 2021
56 免除 否
57 否 否 →令和4年1月 2022
58 否 否
59 否 否 →令和5年1月 2023 めざてんゼミ
60 合 否
61 免除 合 →令和6年1月 2024
62 免除 免除 合格 →令和6年8月②消防士(隔日勤務)48歳 男
③当務日0
非番 1〜3時間 実技1題
週休 2〜4時間(朝1〜2題と夜1題の合計2〜3題)
3日サイクルのローテーション。
ベンチプレッサーなのでトレーニングは試験3日前まで3〜4時間。
※59〜62回の試験のみ。④自宅ダイニングで勉強する。
(夜はテレビと家族の会話の中で続けたため、試験会場でとても集中できた)⑤投げ出したくなっても絶対に辞めない気持ち。
家族には趣味だから辞めることはないと常々言っていました。試験発表が近づくといつも言われる言葉がありました。
また否否やろ。(娘)
いつまで続けるん?お金の無駄ちゃうか。(嫁)
否合となり、合免除となっても、長い月日に積み重ねた否否は合格という言葉を自分に信じられなくさせていました。受験のきっかけは本当に何気ない気持ちからです。マーク試験は受かるだろうという軽い気持ちで受けたのが平成27年1月の試験。しかし、日本語の意味もちんぷんかんぷんで、これは勉強しないと無理だなと思い、少しづつ勉強時間を増やすものの試験1か月前に準備を始めるようでは全く歯が立ちませんでした。昔から参考書といわれるものが嫌いな性格だったため、らくらくのような本は買っても開くことがなく、準専門書のような本を買い、問題を解きながら間違ったところの背景を確認するという時間のかかる回り道を繰り返していました。3年ほど試験を受けましたが試験前1か月から1日1~2時間で成果は出ません。この頃にめざてんサイトに出会い、過去問を試験回ごとに解くようになっています。否否が続き、それでも出願を辞めなかった理由は、医学部受験に励む姪の影響もありました。
初めて専門に合格した日は、姪の医学部合格発表の日でした。合格者掲示板を見に行った姪から、「大学受かったよ」という電話が入り、道向かいに住む祖父母にそれを伝えに行く時に覗いたポストに専門合格の通知が入っていたのを強烈に覚えています。
専門合格に気を良くして次の試験で一般も合格。W免除のチャンスをものにしようと藤田塾の実技に申し込み、1日10時間ほどかけて実技4回分を無理やり終わらせていましたが、解答の言い回しに混乱、出てくる知らない言葉に呆然、言葉の意味も分からないものだらけと、全く理解できないことばかりでした。間違えたところの答えを赤ペンで写すうちに答えを覚えてしまいます。時間内にとりあえず終わりまで到達することにばかり気を取られ、メール質問も「この言い方はどうですか」「正答の範囲内と思われます」というやり取りばかりで、間違えた問題の正しい考え方を理解することには程遠かった。そこから一般、専門を交互に取り、再度W免除にたどり着いたようですが、この頃は“マークの答えが合っている”というだけで理屈を分かっていない状態でした。一般・専門が実技の基礎という言葉の意味を理解しておらず、マークで正解するのは偶然だったということです。勉強時間を掛けるようになったものの、まるで成長していない…
2度目のW免除が終わり、コロナ濃厚接触を理由に試験から逃げ、そこからはモチベーションも落ち過去問を解いても〇×合わせをするだけとなりました。試験ではそれまで偶然当たっていたマークの二択も悉く外れ否否が続き、家族からもいつまで続けるのかと笑われ、「趣味だから」とはぐらかしながらも、このままではいけない、やり方を変えなければと思っていた時に見たのが『めざメール』でした。「なぜオレはあんな無駄な時間を…」と脳みそを雷が走りました。今まで曖昧にしていたことが筆舌に尽くしがたいレベルで丁寧に解説されていたのです。めざメールを見ればもう一度やれる!と強く後押しされました。そして募集のあっためざてんゼミ59に“合格を切望する初心者を脱却できない59回試験に免除がないあきらめの悪い男”として当選することができました。めざメールとゼミのメンバーとのやり取りで、基本が大事の意味がやっとわかり始めました。今度こそと意気込んで59回試験に臨みました。しかし結果は再びの否否。初めて見る言葉に惑わされ最後の2択を外しました。それでもめざてんゼミに支えられ60回試験を迎えました。一般・専門突破を目論んでいたもののまたしても専門で躓きました。この頃、過去問の傾向から変わってきたような気配を感じています。
めざてんゼミ合格メンバーの勉強法を参考に、紙ノートからiPadをメインに変えてGoodnoteという買い切り型の有料アプリを使うことにしました。医師国家試験に向け勉強中の姪もこのアプリを使っていて、その使い勝手を見てこれはいける!と。Goodnoteはよくあるノート系アプリですが、pdfを取り込んで書き込みや図・写真の貼り付けができる点が大変気に入りました。
61回で専門実技を受験。実技もあわよくばと狙いましたが不合格。しかし専門は過去最高14点を取ることができました。めざてんゼミ59は61回試験でいったん解散となりました。継続する難しさか、当初30人いたメンバーは合格者2名を送り出したもののいつの間にか減っていき、残るはいつメンだけとなっています。62回に向けて2月は完全休養にあてました。コロナの影響で伸ばし伸ばしになっていた旅行でリフレッシュし、予想していた通り残念な結果発表後から再開。仕事明けは昼前に帰宅しその後はベンチプレス、夜1問。休みの日は午前1問、昼ベンチプレス、午後1問のペースで過去問に時間を掛けて取り組み、48回から2周を終わったところで、あと一つ何かが足りない、このままではまた同じ結果になるという思いがありました。それが、毎回間違える問題の正しい理解でした。単語埋め問題、文章作成問題でも間違える傾向のある部分がGoodnoteに蓄積されています。3周目でまた間違えたところはめざてんゼミで質問、そして合格までサポートの藤田塾に質問を出しました。これが結果的に正解でした。自分の中で足りないピースが埋まり、3周目中盤からは時間・内容とも手ごたえのある過去問演習となってきたのです。夜2問、朝1問、夜2問と連続で解いて問題に向かう集中力の向上も図りながら過去問演習を続けました。
62回試験当日はめざめーるを見てから会場に向かいました。実技だけなので余裕をもって到着しましたが、家を出る時から空回りが続き変な緊張がありました。試験中は書痙が出てしまい字が書けずに焦り、時間内に終わったものの気持ちの悪い手ごたえでした。実技2は過去問で見たことのない渦の問題に唖然。時間を掛ければ出来るのにと思いながら焦りに追われて試験を終えました。手ごたえは微妙。書痙のこともあり、これで不合格なら一般復活もあり、今後の受験に迷いを感じていましたが、落ちても必ずやる。諦めが悪いんだと自分に言い聞かせ続けた9月でした。それでも試験後は9月末に控えたベンチプレスの試合に向けて練習もあったので考えないで済む時間があったのが幸いでした。試合では無事、全日本の標準記録を取れ、これで試験がだめでも心は耐えられる!と自分の中で次の試験に向けて士気を高めていました。
そして10月11日、仕事明け帰宅後にポストを見てもはがきはなし。気象業務支援センターのホームページを開くとそれっぽい番号が。慌てて受験票を探し、何度照合しても同じ番号があって涙が出ました。ハガキが届くまではホームページの掲載ミスで番号がなくなっていないか何度も確認しました。
私にとって10年は長いようで短いものでした。子供の成長の横で問題を開く毎日。特に勉強部屋に籠るわけでもなく、食卓で勉強するのが日課でした。横では家族がテレビを見たり笑い声が聞こえたり。雑に取り組んだ年月も多少のバックボーンになってはいますが、本当に集中してやったのはめざてんゼミに入った3年です。人生でこれだけやったのは初めてです。勉強と並行してベンチプレスも毎日3~4時間やっていますので、勉強に集中しろと言われるかもしれませんがやめる選択肢はありません。振り返ると嫌ではなかったんだなと思います。それでも、基礎をたたき上げてくれたのはめざめーるで、モチベーションを上げ続けてくれたのはめざてんゼミでした。気象予報士試験実技は時間との戦いといわれる通り、年数を重ねるごとに問題数も増え出題される内容も難化してます。特にここ2年は出題者が変わったのではないかという印象を持っています。そんな中でも、めざてんはサイトもメール講座も大きな助けとなることは間違いありません。
全日本ベンチ出場権獲得、そして気象予報士試験合格と最高の2024年です。
北上さん、本当にありがとうございました😊
北上さんがいなければ適当な年月をただ過ごすだけでした。 -
お散歩日和ゲスト
<受験歴> 計2回
第61回:一般〇、専門〇、実技×
第62回:学科免除、実技〇年齢 60代
性別 男
仕事 会社員(気象とは関係なし)<学習状況>
〇学科(一般、専門)
使用テキスト:らくらく突破 かんたん合格テキスト
1章毎に、
テキストを読む⇒章末問題を解く⇒解けなかった問題を復習
の流れで進めて2周したのち、過去問演習を8-10年分行いました。
第1回の過去問演習で7-10問の正答率でした。過去問演習を繰り返しほぼ12-14点は取れるようになりました。
この間、復習には「めざてん」サイトに非常にお世話になりました。〇実技
使用テキスト:らくらく突破 かんたん合格テキスト
第61回(令和6年1月)の時には、上記の学科と同様に過去問演習の1回目までは行いました。しかし、12月末の時点で1月での合格基準に達するのは困難と判断し(この時点で50%程度)、1月は学科に集中することとしました。
第62回(令和6年8月)の時には、8年分の過去問演習を4-5回行い、ほぼ80%程度とれるようになりました。これも「めざてん」サイトでの復習の成果だと思っています。<これから受験する人へ>
万人に合致する合格必勝法はないとは思いますが、経験から合格の近道として以下のことを考えてみてはいかがでしょうか?
1.まずは、学科2科目に集中し免除を勝ち取る
2.学科免除の間に実技対策をする
あたりまえだろ!と言われそうですが、二兎を追うより結局は早いように思います。
これに加えて「一般気象学」(小倉義光)の使い方について記します。
1の段階では「一般気象学」(小倉義光)には手を付けない。めざてんの解説で取り上げられているページのみを読めば十分で、1章から順に読むということはこの段階では行わないこと。
1が完了した段階で2を開始する前(試験終了後から合格発表までの間の6週間が理想的)に、「一般気象学」を読み込む。学科試験に合格するレベルになっているので一通りの勉強はすんでいるはずで、その段階で2-3周読めばかなりの理解が得られるはずです。これまでに蓄えた知識の関連がわかってくるようになります(点と点であった個々の知識がつながり線となり、それがつながり面となる感覚がわかってくるように思えます)。
また、実技試験は、学科の基礎の上にある総合試験になりますので「一般気象学」に記載されている部分の理解度を求められる問題が多々あるように思います。〇めざてんについて
北上大さんの受験者目線の解説は非常に参考になりました。また、受験での注意事項(受験票をテープで貼る)やテクニック(語呂合わせ、コンパスの使い方など)は、当日の心の余裕も確保でき、なかなか得られない有益情報で非常にためになるものでした。
また、北上大さんの知識量(気象以外の知識も含め)と共に気象予報士試験のサポートに対する熱量の大きさには感服するとともに、受験者のモチベーションを保つのを助けていただきました。どうもありがとうございました。 -
りょあやりたゲスト
合格までの受験回数 2回
第61回:一般〇、専門〇、実技×
第62回:学科免除、実技〇年齢(58歳)
性別 女
仕事 元SE職、現在パート勤務(4人の母)
学習環境(独学)
参考にした教材
テキスト:一般気象学、この一冊で決める!!気象予報士過去問徹底攻略
アプリ:気象予報士試験対策(iPhoneアプリ)
サイト:めざてん、色と形で気象予報士これまでの学習状況
過去問を解く前に、基礎的な知識を固めるため、約1年間「一般気象学」「めざてん」「色と形で気象予報士」を使って学習(大学ノート4冊分)。その後の1年間で第38回~第60回までの過去問を、一般・専門知識については10回以上、実技については約2回解き、第61回試験で一般・専門は合格、実技は不合格。その後の4カ月で第44回~第61回までの実技過去問を約3回解き、第62回で合格しました。これから受験する人へのアドバイス
一般・専門知識については4問は間違えても大丈夫、と思うと少し余裕が生まれると思います。その代わり、計算問題以外の暗記ものは絶対間違わないように、繰り返し解いて覚えることが大事です。
実技については、過去問と似た問題が必ず幾つか出題されますので、最低3回は解くことが必要かと思います。
最初の受験で不合格となったときは、心が折れそうになりました。また勉強しなければいけないのかと…。それでも最後まで諦めずに、すき間時間をすべて試験対策に使って頑張った結果です。わからない問題への手引きとして「めざてん」は非常に役立ちました。感謝申し上げます。 -
ぺそゲスト
合格までの受験回数 初回受験
年齢 30代
性別 男
お仕事 公務員学習環境
勉強を始めたのは2年前ぐらい。子どもが小さく勉強する時間が取れないのと受験料が高いので、しっかり勉強期間を取って1回で受かることを目標にした。学科→専門→実技という順番で勉強することにした。学科
通勤時間中にらくらく突破シリーズを何周も何周も読んだ。
理系のため一般知識も理解できないところはなかった。何周もしていくうちに、読むのに3週間ぐらいかかっていたこの本であるが3日程度で読めるようになった。
またユーキャンのアプリでは、繰り返し○×問題を解いた。自信がある問題を消していき、すべての問題を自信を持って答えられるようにした。
ここまで来ても過去問を解くと、点数が安定しなかった。
過去問を10年分程度、何度も解いて、自信のある問題はやらない、自信のない問題だけもう一度解くというふうに、苦手をすべて潰していった。実技
らくらく突破シリーズの参考書を買ったが、メインは過去問周回による勉強であった。過去10年分ぐらいを解いた。間違えた問題はスマホのAnkiDoroidというアプリに入れて、通勤中に解いて表現を覚えるようにした。
またスキマ時間で暗記系(天気記号とか)も完璧にした。
しかし、初見の過去問では60〜80点と点数が安定しないまま試験を迎えた。試験を終えて
一般専門ともに12点
実技1 73 実技2 62
というような感じでした。
だめかと思っていたので1月に向けて実技の勉強をしていました。試験を終えても勉強していくうちに色んな気づきがあり、気象は奥が深いものと思いました。そんな中で合格できたので、気象予報士試験は難しい問題ができなくても、基本がしっかりしていれば合格できる試験なんだと思います。 -
おもちゲスト
未就学児3人の育児をしつつ、育児休業中に受験できる第63回試験までで気象予報士試験に合格するという目標を立て、学習に取り組みました(夫も育児休業中)。
なお、国公立大の文系卒で現在の職種と気象は全く関係がなく、物理はほぼ初学者、大学受験で数学が必要だったので、三角関数は思い出せば分かるというレベルでした。
長文となりますが、同じような状況下で受験勉強されている方のご参考になれば幸いです!合格までの受験回数:2回
第61回:一般〇、専門×、実技は受験できず
第62回:一般免除、専門〇、実技〇年齢:30代半ば
性別:女
仕事:公務員(第3子の育休中)学習環境:時短のためオンライン講座に課金しメインは動画視聴による学習、受験料等も含めて費用は合計で20万円ほどかかっています(プリンタ・ラミネーター本体費用や過去問印刷コスト等は除く)。
【以下、利用したコンテンツ】
めざてん、オンライン講座の受講、公開模試自宅受験、
市販書籍(新 百万人の天気教室(改訂版)、一般気象学、荒木健太郎さんの書籍)
市販問題集(精選問題集、気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉 (らくらく突破)、気象予報士試験 模範解答と解説(天気予報技術研究会))
アプリ(ユーキャンの資格アプリシリーズ、気象天気記号、WordHolic)
七田式 理科ソングCD(地学)、社会科ソングCD(日本地理、世界地理)
NHKプラスで毎日ニュースの天気予報を見る、気象庁のサイトで毎日地上天気図、衛星画像を見るこれまでの学習経過:トータルの学習時間は900h程度(家事しながら動画聞き流し程度の時間を含む)
家族のイベントに時間を割かざるを得ない時期もあるため、勉強に注力する時期としない時期でメリハリをつけて勉強しました。ただし、勉強が軌道に乗り出してからは、勉強時間を確保しづらい時期であってもそれまでの学習範囲を忘れないようにするため1h程度は勉強時間を確保することを心掛けました(できない日もありました…)。
1.2023年9月後半~2024年1月の第61回試験受験まで:2023年は平均1~2h/日、2024年1月は平均4~6h/日
2023年9月後半以降、産休入りとともにオンライン講座の受講を開始、NSTをつけながら『新 百万人の天気教室』を読むものの、ちんぷんかんぷん。11~12月の出産直後は勉強時間をほとんど確保できなかったことから、第61回試験は一般のみに注力して勉強するという戦略を立てました。年が明け本格的に精選問題集に取り掛かり始めたことで理解が進み、2週間ほどで一般は合格ラインに到達できるようになりました。第3子がまだ生後2か月かつ完母で哺乳瓶拒否のタイプであったため、夫やベビーシッターに預けても午後の実技まで受験することは難しく断念。学科のみ受験し一般の免除を得ることができました。最初に一般のみに集中して勉強する時間を作ったことは、後ほど実技の勉強をする際にかなり生きてきたように思います。なお、第61回の会場であったタイム24ビルは駅からはやや遠いものの、エレベーターもあり、第62回の会場であった東京大学駒場キャンパスに比べ(後述)、机も広く快適でした。2.2024年2月~5月:平均1~2h/日
第61回試験終了後すぐに専門の勉強に取り掛かりました。GW前後は帰省やラン活といった子どもの進学準備もあり、あまり勉強に時間を割かない時期でした。専門は精選問題集を2周しても、あまり頭に入らなかったため、5月頃よりアイテムをそろえるところから実技の勉強を開始しました。3.2024年6月~7月:平均4~6h/日
実技の勉強を本格的に開始するも、1日に大問1問解くのが精いっぱいで、8月の試験には間に合わないかもしれないと絶望しました。子どもの知育アイテムとしてラミネーターを所有していたため、この時期に実技問題集(らくらく)の付録の天気記号一覧や気象庁HPの「全般気象情報などに用いるアジア・北西太平洋域の地名、海域名」などのとにかく暗記しなければならない資料をひたすらコピー&ラミネート&一つ穴パンチで穴をあけ&リングでまとめて、学習机備え付け用とお風呂場用の2セット作り、スキマ時間に目にする回数を増やせるよう工夫。このラミネート資料は試験直前も目を通し、大変活躍しました。子どもの知育も兼ねて七田式理科ソング・社会科ソングのCDを購入し、時間を決めてかけ流しをしました。特に日本地理がよかったです。4.2024年8月:平均8~9h/日
直前期は実技の過去問を3セット/日程度解いていました。2周目の過去問は60分程度で解き、時間が取れないときは大問1の穴埋めを飛ばして残りを45~50分で解くという練習をしました。大問2で問われることの多いトラフの解析や速度計算問題などが苦手だったため、勉強の質を向上させるべく上記のような形で対策しました。時間内にある程度の精度で初見の問題を完答できるようになったのは試験の1週間前でした。実技の過去問は5~6年分を2~3周程度しか行えませんでした。なお、実技について、図表のビリビリは時間がもったいないので行わず、問題文の方を切り離すめざてんスタイルを採用し、大問1の後は大問2を飛ばし、大問3あるいは4の解けそうな問題から解いて精神安定を図るというやり方で行いました。5.第62回試験当日
東京大学駒場キャンパスの机が狭すぎたため、自宅で練習していたときと文房具の配置を変える必要があり、動揺しました。その上、真ん中の席で、離席するには端の受験生の方に立ってもらう必要がありました。そのため、試験直前まで外で前述のラミネート資料で勉強していました。
試験自体も実技1はともかく専門・実技2共に難しく感じました。実技2の途中で何度も心が折れそうになりましたが、子どもたちの体調やベビーシッターとの日程調整等を考えると試験当日に試験を受けるということ自体なかなか難しいことなので、今回なんとかモノにしたいという気持ちが強く、なんとかしがみついて答案を埋めることができました。実技1は5分ほど余り見直しを行いましたが、実技2は見直しをする余裕はありませんでした。実技1の後、答案回収のトラブルでなかなか解放されず、休憩時間がかなり削られたので、この間にメンタルも削られました。また、実技の試験中、文房具等を落とす方が多いのにも驚きました。これから受験する人へのアドバイス等:
試験範囲の法令基準日等が定まっていない、どこまで知識をアップデートしたらよいかわからない専門が苦手でしたが、めざメールを購読していたおかげで、1点救われました(第62回専門の問2のウィンドプロファイラの計算問題)。また、計算問題というもの自体に苦手意識があったので、ノットものさし等もフル活用しました。大変ささやかな額ではございますがめざてんに寄付させていただきました。
様々な環境の方が気象予報士試験勉強を頑張っていらっしゃることと存じます。記念受験となっても時間が許すなら実技を受験して実物の問題用紙を入手&雰囲気を感じておくべきと思いますが、ご事情で受験できない方は気象業務支援センターにご相談すると実技の問題一式を送付してくれる場合があります。私は第61回試験の際、授乳との兼ね合いでどうしても受験できず、センターの方に相談して郵送していただきました(郵送代等も受験料に含まれているとのことでした)。問題用紙の点線の入り具合、トレーシングペーパーの厚さなど、実物の問題を見て戦略を立てられることがいくらでもあります。産後無理して第61回を受験しておいて本当に良かったと思いました。長文で失礼いたしましたが、本情報がどなたかのご参考になれば幸いです。 -
Ryokunゲスト
合格までの受験回数 5回
年齢 60代後半
性別 男
お仕事 パート【学習環境】
学科:独学で書籍等により知識を吸収した後に過去問演習を繰り返しました。(過去10年分✖2周)
・一般気象学(東京大学出版会)
・らくらく突破、気象予報士、かんたん合格テキスト(一般、専門)(技術評論社)
・イラスト図解、よくわかる気象学(一般、専門)(ナツメ社)
・気象予報士試験、出る順!法規問題(まっちゃ/note)
・めざてんサイト実技 動画講座を活用して過去問演習を繰り返しました(過去10年分✖3回)
・某動画通信講座
・めざてんサイト【今、合格して思うこと】
気象予報士試験は、学科も実技も過去問の焼き直しが繰り返し出題されます。したがって基礎的な知識を吸収した後は、過去問演習を徹底して実施することに尽きると思います。めざてんサイトでは特に学科の過去問演習と、ノット物差しや、語呂合わせ呪文、でお世話になりました。北上大先生どうもありがとうございました。 -
fenderゲスト
合格までの受験回数 7回
今回の受験科目 実技のみ
年齢(40代とか50代とか) 20代
性別 女
お仕事 アルバイトこれまでの学習状況
【学科】
35回から直近分を5〜6周やりました。その際めざてんの解説動画(300円)を購入し、動画を見ながら復習。印刷した問題用紙に解説を書き込み、オリジナルの参考書を使っていました。それを何度も見返して復習しました。一般、専門共に同じです。
解説動画は、本当に分かりやすく解説してくださっており基礎から学べました。他の参考書では理解できなかったことが北上大さんの解説により簡単に理解できました。300円では安いです!!語呂合わせにも大変お世話になりました。載っていたほとんどを覚え、本番も大いに役立ちました。
【実技】
44回から直近分を約6周やりました。講義や解説教材は他社のものを利用しました。これから受験する人へのアドバイス。
6回不合格となり何度も涙しました。それでも諦めたくない気持ちが勝ち、勉強を続けたら今回粘り勝ちできたのだと思います。受かるまでやる!という気持ちで続けていれば、いつの間にか合格基準に達していると思います。私がそうでした。
ただ、がむしゃらに勉強するのではなく、不合格となった時に何が原因かを考え改善していくことが必要だと思います。
私は61回試験の後、敗因を書き出し、それに対する対策を考え実行したところ、合格につながりました。
めざてんサイトには大変お世話になり、本当に感謝しています。この場を借りて北上大さんに心から御礼申し上げます。
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