実技試験、大気の安定について

ちょうど読んでいたので、該当部分がどこなのか探してみました。
問題は、エマグラムを用いてSSIから大気の安定度を判断させる問題ですか？

答えが「大気が安定である」ならば、「成層状態が悪い」では逆の意味になってしまうので間違いだと思いますが、もしかして「大気が不安定である」を「成層状態が悪い」と答えてしまったという事でしょうか？

SSIはショワルター安定指数というくらいなので、大気の安定度を評価する指数である、良い、悪いでも間違いではないのでしょうが、安定、不安定の方がより正確な表現と言えるのではないでしょうか？採点者の裁量一つで〇にも×にもなると思います。
また、成層状態と言えば、絶対安定、条件付き不安定、絶対不安定が第一に出てくるので、ほぼ等しい意味ととらえてもいいかと思いますが、しかし、言葉を素直にとらえて厳密に考えてみると、大気の成層の状態というのは何も安定性だけに限ったものではないとも思われるので、完全に同じ意味とも言えないのではないでしょうか？
以上、まだ私も実力不足のため、話半分で聞いておいてください。

ウルトラゾーン様、日々、学習、当方も、学習レベルを一段階あげたい。設問に対しては正確に、出題者がどのような解答を要望しているのか考えて・・・、おっしゃるように、そこで設問は「大気の安定度」ですから、それを主語に、する。というような解答に達しています。正確に！何事も。本日も学習です。

こんばんは、回答ありがとうございます。

「大気が不安定である」を「成層状態が悪い」と答えてしまったということです。

確かに、問題文がもとめているように答えるのが一番ですね。このようなところで点数を落とさないよう頑張っていきたいです。

さきほど、技術評論社のらくらく突破気象予報士実技編を読んでいたら、
「大気の成層状態は潜在的に悪くなります」と書いてあり、「あれ？悪いって書いてあるやん！」と思いました(^_^;)
この辺の言葉使いは、時と場合でなかなか難しいものがありますね～。

でも北上大様のおっしゃるように良い・悪いは個人の主観という事を考えると、試験を受ける身では安定・不安定と書いておいた方がより安心ですね。

ウルトラゾーン様、確かに、その本には書いてあります。当方は、「大気の安定度」は書かれておられますように、エマグラムでの問に答える形に「条件付き不安定」、「絶対安定」など、となるようにいたします。今年の第1回目の「実技２」につき、試みても、以前とかわらず、時間がかかります。進歩せず。ところで、年末から年始にかけて、2週間余りが勝負時ですが、皆様どのようにされていた、あるいは、されているのでしょうか。お聞かせください。

若狭様
私が過去問を解いていて、今一番感じるのは温帯低気圧の解析の難しさですね。
前線を特定する問題で、全く見当はずれなところに線を引いていたり、答えを見てもなんでそこに線が引けるのか全くわからなかったりと、あと1月半で合格レベルに到達できる気がしません(T＿T)

今のテーマは強風軸と渦度の重要性。等値線の罠。です。

年末年始は、私の場合、普段と全く変わらず寂しく過ごしていると思います。
昨年と同じく、埼玉の三峯神社に元旦の白いお守りを貰いに初詣に行って、年明けは某6時間模試に参加してみようかなと考えております（←一人だと寂しいので(T＿T)）

ウルトラゾーン様、当方は、何とか前回の専門（陸から海の境界近くの気温）の失敗から脱却しました。かなりショックでした。実技１よりも実技２に時間をとられてしまいます。低気圧の移動、作図、とにかくすべての時間的変化に低気圧の中心をつけて確認、渦度（その計算）、トラフの位置を何度も確認しています。また、年末から年始の過ごし方、実は１０年ぶりに日本で過ごすので、その過ごし方をお聴きしたわけです。当方は、図書館に自習室で年始の数日を利用する予定です。受験生です。前回、８月の試験では、２週間前に、学習の仕方がわからなくなり、自信を失っていました。このようなことを何度か繰り返すのでしょうか？

若狭さんはずっと海外住まいだったんですか。
私は恥ずかしながら未だ海外に行った事がありません(^_^;)

今年ももう最終日になってしまいました。
初詣に埼玉の三峯神社に行こうかと思っていたんですが、交通の便が非常に悪いところなので、一人で行くには少し大変そうだなと思って今迷っているところです。このまま夜更かしして、明日昼過ぎ頃に目が覚めてしまったらもう行くのは無理なので、その時は元旦に気象神社にでも行ってこようかな