台風について

このトピックには3件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。5 ヶ月、 3 週間前 おきなわ さんが最後の更新を行いました。

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  • #13881 返信

    おきなわ

    台風に対応する上空のトラフってあるのでしょう
    か?某通信
    スクールの実技問題文に

    台風の地上低気圧中心とほぼ重なるように500hPaの低気圧中心が解析され、気圧の谷の軸が鉛直になっている。

    一般論として台風の上空にトラフが存在するものなのか不明です。ご存知の方は教えてください。

  • #13894 返信

    ウルトラゾーン

    私の個人的意見ですが
    一般論として台風とトラフは無関係であるように思います。台風は赤道付近で単独で発生し、上空にトラフがなくても発生します。台風の中心が一番気圧が低いので、考えようによっては台風自体が360度方向にトラフを持つと言えなくもないのかなぁ?
    そして、台風が北上してきて(北半球の場合)、中緯度にあるトラフに接近すると、相互作用を及ぼして、移動方向によっては融合するといったイメージです。その過程で一部地域に強風や大雨をもたらしたりします(ということは、逆に強風や大雨を免れる地域もあるということ)。
    問題文の記述は、この台風とトラフが接近して、台風がトラフの影響で温帯低気圧化する流れを述べたものではないでしょうか。

  • #13917 返信

    Prometheus

    私見ですが「気圧の谷の軸」という用語が、この話の分かり難さの一因のように思います。

    具体的に言えば「気圧の谷の軸」は地上の低気圧の中心と上空の低気圧の中心を結んだ鉛直に近い線ですが、気圧の谷は天気図上で周囲よりも低圧あるいは等圧面が低い部分を結んだ水平に近い線です。つまり「気圧の谷の軸」は「『気圧の谷』の軸」ではないと言うことです。

    ちなみに英語で気圧の谷はtroughですが、その中心軸(実技の試験で「解答用紙の500hPa高層天気図に太線を引け」などと指示されるアレです)はaxis of a troughで、直訳するとこちらが「気圧の谷の軸」になります。
    一方、日本語の「気圧の谷の軸」に相当するものは英語ではaxis of a depressionで、敢えて訳せば「低気圧の軸」でしょうか。
    出典はアメリカ気象学会HPの用語集です。

  • #14016 返信

    おきなわ

    参考になりました。ありがとうございました。

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