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により5年、 11ヶ月前に更新されました。
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小倉先生が、「テーパリングクラウド」という呼称について、使用しない方が良いと述べられてます。
私は賛成ですが、皆さんは如何ですか。 -
初めて拝見しましたが、面白い用語だったんですね。
いわゆる和製英語に近いのでしょうかね。試験問題で、
『テーパリングクラウドについて述べよ』
と指定されたら、
受験生の主義主張はとりあえずしまっておいて、
「テーパリングクラウド」と書くしかありませんね。ちなみに、この文献が発表された2013年の前年の第37回気象予報士試験以降の、一般知識、専門知識、実技試験、解答例をすべてチェックしてみました。
すると、第38回再試験の専門知識問4に「テーパリングクラウド」の出題がありました。
それ以外は、テーパリングクラウドの用語は使われておりません。また、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語 」の中には
「テーパリングクラウド」が掲載されています。一方、文献検索では、2000年以前の古い文献ばかりです。
おそらく、小倉先生の呼びかけに呼応して、
専門家の間では使われない用語になっているのではないでしょうか。興味深い情報をありがとうございます。
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46回専門の問11で、「テーパリングクラウド」でましたね。
やっぱり「まだ使うんだな」と思いました。
「クラウドクラスター」が正解なので、「ニンジン雲」ではバレバレで、誰も引っ掛からないから、選択肢としては無いでしょう。 -
そのテーパリングクラウドですが・・・。
今日の赤外画像ですが、黄丸で囲ったこの雲はテーパリングクラウドでしょうか。 -
私は、「ニンジン雲」だと思います。
台風？の北側上層でトランスバースラインができていていますね。
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ありがとうございます。
私も台風の極側にあるトランスバースラインははっきり
しているなーと思いました。
300hPaで見たところ北海道辺りにジェット軸がありました。
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皆様、先の「46回専門の問11で、「テーパリングクラウド」」が解の一部に出ています。実は、私は間違えました。図２では、気象衛星赤外画像を見ると、南南西に「にんじん雲」がほぼ明灰色で見えてるような気がします。よくあるような「白く」ではないですが、判定は、やはり「クラウドクラスター」でしょうか、判定の決め手をお願いします。このあたりを迷うのが私です。
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この問題は、問題文に書いてある「6月、1500m付近の風、相当温位、梅雨前線付近の現象」の語句を考慮すれば、(b)と(c)は図を見なくても即答できますね。もちろん確認は必要だけど。
ただ(a)だけは図を見ないとテーパリングクラウドかクラウドクラスターかわかりません（私は）。問題文には、図2によると（省略）「九州の西に」と書いてあります。
なので南南西ではなく西を見なくてはいけません。
南南西の雲域は九州の西と言うにはかなり南すぎるように思います。
もしかしたら九州というのを沖縄も含めた広い領域ととったのかもしれません。日本語が難しいですが、九州と書かれていたらだいたい九州本土、九州地方などであればもう少し広い地域といった感じかな？
屁理屈を言うと、関東の東にと書かれていた場合、厳密には小笠原諸島も関東ですからすごく広い領域が候補としてあがりますが、通常は関東本土の東と考えるのが妥当だろうと思います。そして南南西の雲域は、私にはトランスバースラインっぽく見えるんですが、どうでしょうか？
もしもテーパリングクラウド、にんじん雲、毛筆状雲であれば、尖った部分の下層で水蒸気がどんどん補給されてモクモク積乱雲ができて風に流され、このような隙間だらけの薄い雲ではなくもっと濃密で真っ白な雲ができているはずではないかと思われます。 -
ウルトラゾーン様、早起きですね、お互い。ありがとうございます。なるほど、「九州西」ですか、それならば、「西」に、「クラウドクラスター」、思い切り、西の端が「白く」見えます。その雲域全体は、下に「にんじん雲」のようにも見えます。全体的に、「雲域の塊」。まさしく、その下側には、たしかに「トランスバースライン」ですね、これは。私は、「九州西」を見て、その全体を「その南のほう」に目をやったようです。出題者は、（２）か（５）に選択肢をもうけたのか。「九州の西」よりも、「九州の南西」に「雲域」があるようにも見えるのが、目下の悩み。お考え、ありがたく、感謝いたします。本日は、朝飯を食べて、出かけます。どこへ？梅雨の前に一仕事です。
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