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Cirrusゲスト
「らくらく突破(実技編)p382事例演習7 寒冷低気圧 問1(4)」
初投稿です。不備等ございましたら申し訳ありません。
らくらく突破テキストの実技編p.382問1(4)で擾乱の名を寒冷低気圧と答える問題があります。
図4-6(p373,374)の高層天気図の方では確かに寒冷低気圧が確認できますが、対応する図1(p371)の地上天気図では同じ位置に前線を伴った低気圧があります。このように、寒冷低気圧は前線を持たないはずですが、なぜか上空の寒冷低気圧と同じ位置に、前線を持った地上低気圧があります。
私なりに考えてみましたが、以下のどれが正しいのでしょうか?
1.地上では温帯低気圧があり、真上には寒冷低気圧があるが両者は同じ位置に、偶然ある別物である。
2.寒冷低気圧でも、衰退期は閉塞前線を持つ。
3.それ以外
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まなゲスト
前線は閉塞しており、渦の中心は寒気のみで構成され暖気が進入しておらず、上層で寒気核が明瞭であり、寒冷低気圧でいいのではないかと思います。
「寒冷低気圧は前線を持たない」という表現が必ずしも適切でない可能性があると思います。 -
ていねんまじかゲスト
正解かどうわかりませんが、私は1に近い考え方をしています。
地上の温帯低気圧は、暖気と寒気が混ざり合うことが発生起源なので、前線の存在が前提となります。
一方、寒冷低気圧は、偏西風の蛇行で寒気が南下して発生した渦です。構造が別なので、基本的には別物という理解でよろしいのではないでしょうか。上空に寒冷低気圧があっても、地上では低気圧が解析されないことがある(多い)わけですし。 -
Cirrusゲスト
まなさん
返信ありがとうございます。
なるほど…
どうなんでしょうか?私まだ知識が浅く、
前線がない低気圧なら必ず、寒冷低気圧か熱帯低気圧だと思っていました。
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Cirrusゲスト
ていねんまじかさん
返信ありがとうございます。
私もそれが一番しっくりくるかなと思っています。
気になりすぎて過去の実際の天気図を漁ってみましたら、
2009/5/28だということは分かりました。http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/weather-chart/search_day.pl?lang=ja&year=2009&month=5&day=28
上のサイトで27日、26日と遡ると、前線のない地上低気圧と前線を持つ地上天気図の2つが、付近に確認できます。
ですので、寒冷低気圧の場所に温帯低気圧が流れてきたのではないかと考えました。
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Cirrusゲスト
↑すみません、地上天気図→地上低気圧です。↑
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