ここからの約半年

[るおりん]

2回目の投稿になりまするおりんと申します。
ちょうど一年ほど前からこのサイトにはお世話になっており、そのおかげで第４９回試験で合格することができました。
私自身、昨年の今頃に推薦により志望していた大学がほぼ決まり、気象予報士試験の勉強をはじめました。(予報士試験を受けるために推薦にしたというのもありますが笑)
1月の試験日までの私の動向を簡単に綴らせていただきます。月で区切って勉強することを分けていました。もし予報士を志す誰かの参考になってくだされば幸いです。

・使用した教材
気象予報士かんたん合格テキスト一般・専門
U-CANの気象予報士一問一答
試験の過去問
当サイト

9月~10月中旬
・　気象予報士かんたん合格テキスト一般・専門を読み切る！
　知識０から始まった私の挑戦ですが、なんとなく天気のことを嫌いになってはいけないなと感じており、記事を読む感覚でテキストをさらーーっと読むことに努めました。難しい偏微分が使われているような範囲は、特にさらーーーーーーっとしていました笑。

10月中旬~11月中旬
・U-CANの気象予報士一問一答を解き切る！
　この本は正誤問題ですので手軽に取り組んでいけると思います。後に控える大量過去問演習の良い慣らしになるはずです。ポイントは答えだけを確認するのではなく、解説も読んで毎回納得することでしょうか。いろいろな問題を解くいていると、決まり文句のような定型的な表現の多さに気づくと思います。納得できない解説があればテキストを読んだり、このサイトを漁ったりしていました笑。

11月中旬~12月中旬
・一般と専門の過去問をひたすら解く！
　一日一回分の過去問を解くように心がけていました。なかなか点数が安定しませんでしたが、この期間の終盤では12,13点もちらほらと取れてきました。鬼門と噂の実技対策を早くしたい！！といった気持ちもありましたが、ここの基盤が大切だと自分に言い聞かせていました笑。ここでもポイントは解説も読むことだと考えます。また正誤問題な訳ですから、「正」の文章は誰も文句が言えない最高の一文だと捉え、そのフレーズを何回か唱えていました。

12月中旬~当日
。実技の過去問を解き狂う！
　一日一事例、土日や余裕があるときは二事例解いていました。はじめのうちはボロボロに打ちのめされていました。試験日が近くなっても打ちのめされていました笑。これは7割きた！という手応えでも半分もいってないなんてことはなんどもあったと思います。北上さんの回答を見ながら「やっぱりそこ描きますよねー、、、」などとひとりでぼやいてました。この時期に北上さんの語呂合わせ集を全暗記しました笑。実践的で気に入ってました。学校の空いた時間に読んでいました。中でも古久根さんの解説は本当におすすめです。過去問を解く中で最も私が意識していたことは、模範解答を書き写すということでした。実技の模範解答は独特な表現が多いなと自分的には感じています。いくら自分の回答のいってることが近くても、解答欄の横に模範解答を書き写していました。これを続けると、採点官好みの回答ができるよになってきます笑。予報ガイダンスのように、だんだんと正確な解答に修正されていくイメージです。試験日の一週間くらい前から一度解いた、最近の一般専門の過去問を解いて自信をつけてました。

以上が私の5ヶ月です。また何か思い出しましたら追加させていただきます。
夢のような合格をくださった北上さんや古久根さんがたには本当に感謝しています。
また私の体験が誰かの参考になってくだされば幸いです。
失礼いたしました。

[とうり]

るおりん様の、若い１０代の柔軟さはすばらしい。これからの、洋々たる人生に対してうらやましい！「模範解答を書き写す」こと、私は自分の回答に赤ペンで修正しましたが、これはいい。これが欠けていたと反省。あと、４ヶ月、試みます。一般知識を、８月以後、一ヶ月、修正点を含めて復習。その過程で、問題を解くには「想像力」が何よりの必要で、未知の問題が出たときどのように解答していくか、とても役立つ（勘違いか？）という想い。るおりん様、参考になりました。

[ヘクトパスカル]

るおりんさんが合格するためにどのような取り組みをしてきたのか分かりやすく，大変参考になりました．
今までの自分の取り組み姿勢が甘すぎたために6回受験しても受からないのかなと実感しました．
1月試験日までのスケジュールを立てて勉強していきたいと思います．

[投稿者]

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