レイリー散乱が起こるとき、波長が短い方が散乱されやすく強度が強いという説明がよく分かりません。
(よくわかる気象学p187より)
『空気の中を電磁波が進む場合に、その電磁波の波長が短いと、どちらかといえば直線的に進むことになります。
そのため、空気の粒にぶつかりやすく散乱されやすいので強度が大きくなります。』
とあるのですが、
1.なぜ直線的に進むと空気の粒にぶつかりやすいのか
2.「短波長の方が波が多い(細かい)ために触れる空気の量が多い=散乱が多い」ではないのか
の2点が疑問です。
よろしくお願いいたします。