- このトピックは空です。
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MARKゲスト
国語力が不足しているのだと思いますが、吹雪の定義について、➀気象庁Hp「天気予報等で用いる用語」と➁気象庁「観測の手引き」に矛盾があるように思うのですが・・・?
➀では、「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。降雪がある場合と、降雪はないが積もった雪が風に舞上げられる場合(地ふぶき)とがある。
なお、地ふぶきは、積もった雪が風のために空中に吹き上げられる現象。となっています。
➁では、高い地ふぶきと雪とが同時に起こっている現象。
なお、高い地ふぶきは、 積もった雪が地上高く吹き上げられる現象。目の高さの水平視程は一般に非常に悪い。吹き上げられた雪はときには全天を覆い,太陽さえも隠すほどになることがある。これらの雪は絶えず風によって激しくかき回される。となっています。
私の国語力では、
➀は、「強い風+降雪」あるいは「強い風+地ふぶき」。従って降雪があってもなくても良い。
➁は、「地ふぶき+雪」。従って降雪がなくてはならない。
です。
どのように解釈すれば良いのかご教示いただきたくお願いいたします。 -
Prometheusゲスト
MARKさん:
私も調べてみたのですが、よく分かりませんでしたorz
何が分からないかというのも情報なので現状報告します(居直りですが……汗)。
気象庁|過去の気象データ検索(ttps://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/man/tenki_kigou.html)
を見ると天気欄の表には「地ふぶき」の記号はありますが「ふぶき」の記号はありません。一方の大気現象の表には「地ふぶき」「低い地ふぶき」「高い地ふぶき」「ふぶき」が揃っています。
一方、
気象庁|予報用語 予報用語について(ttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kaisetsu.html)
を読むと、予報用語は気象学的な厳密さよりも社会生活での利用を主眼としているようであり、その意味から観測結果を記録する用語の細部を捨象したものとなっているのかもしれません(個人の推測です)。
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どうしてもスッキリしなければ、気象庁に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
気象庁 | 天気相談所(ttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/tenso_index.html)
気象庁 | ご意見 ・ ご感想(ttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/goiken.html)
よくある質問集などからも見つけ出せなかったので、先方に無用な手間を煩わせる事にはならないかと思います。
余談ですが、官民連携の会合や気象関係の講演・セミナーなどで接した気象庁の方は概して外部の人や非専門家との交流に積極的で親切です(^^)。
とりとめのない話になりましたが、以上、ご参考ください。
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MARKゲスト
Prometheusさん
ありがとうございました。
実は1月の試験を前にはっきりさせたくて、1月初めころに、気象庁 | ご意見 ・ ご感想ttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/goiken.htmlに問い合わせをしたのですが、回答が戴けていないままです。
8月の試験を前に、はっきりできるものならと思い、この掲示板のい投稿しました。過去の学科で主題があり、
➁気象庁「観測の手引き」の記載「高い地ふぶきと雪とが同時に起こっている現象。」が正答とされています。ご参考まで。
(私のノートに「過去門では➁の記載が正となっている。」とありますが、いつの試験かはそこに記載がないので不明です。すみません。あらためて調べていません。) -
MARKゲスト
上記の投稿に誤字が多くてすみませんでした。
主題→出題
過去門→過去問
その他にもあれば、ご容赦ください。 -
かにきゲスト
こんにちは。個人的には矛盾はないように思います。
①②いずれも「風が強いこと」+「降雪」を必要条件としているように読めます。
詳しく言うと
①「風が強い」「降雪」ともに明記。降雪がない場合の説明は、それは「吹雪」ではなく「地吹雪」と呼んで区別するよ、ということを示していると思います。②「降雪」は明記。「風が強い」は明記されていませんが、「高い地吹雪」とある時点で「風が強い」を含意します。なぜなら無風なら地吹雪は起きないし、弱い風なら「低い地吹雪」になります。よって②も「風が強い」+「降雪」を要件としているのではないでしょうか。
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Prometheusゲスト
MARKさん:
私も調べてみたのですが、手掛かりっぽいものはあったものの一件落着とはいきませんでしたorz
関係あるかもしれない情報としては、、
を見ると天気欄の表には「地ふぶき」の記号はありますが「ふぶき」の記号はありません。一方の大気現象の表には「地ふぶき」「低い地ふぶき」「高い地ふぶき」「ふぶき」が揃っています。
また、
を読むと、予報用語は気象学的な厳密さよりも社会生活での利用を主眼としているようであり、その意味から観測結果を記録する用語の細部を捨象したものとなっており、それが「予報」と「観測」の用語法に現れているのではないかと私は感じました。
どうしてもスッキリしなければ気象庁に問い合わせてみるのも良いかと思います。
余談ですが、私が官民連携の会合や気象関係の講演・セミナーなどで接した気象庁の方は概して外部の人や非専門家との交流に積極的であり親切だと感じます。
とりとめのない話になりましたが、以上、ご参考ください。
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