低気圧の移動距離を、緯度の差に換算するとは？

[vapor]

第５６回実技１問１(2)にて、低気圧中心の移動した距離を、緯度の差に換算する設問があります。
南北方向への移動距離を緯度の差で表すのであれば、理解できるのですが、本設問のように東北東に移動した距離をそのまま緯度の差に換算するというのが、理解しにくく感じます。
このような換算は、あまり見たことがないのですが、よく用いられるのでしょうか？

[Non]

私もそのような換算見たことがなかったので(2)①は困惑しました。実技試験は35回以降全て解きましたが、移動した距離を緯度に換算せよ、という問題は56回の出題が初めてだと思います。(記憶が正しければ…)

お気持ち非常にわかります。南北方向の移動を緯度で表す問題であれば、よく有りそうで理解しやすいですよね…

問題文には「地上低気圧の中心が移動した距離を、緯度の差に換算して」とのことなので(「地上低気圧中心の南北方向の移動距離」とは言われてない。)
問題文を素直にそのまま受け止めて、低気圧中心の移動距離(長さ)は緯度差でいうと何度分に相当するのかを答えよう、と考えればいいんだなと私自身は思いました。

[vapor]

Nonさん
コメントありがとうございます。
もやもや感が払拭できました。
PS
「問題文を素直に受けとめる」のは難しいですね。時間に余裕がない状況で、余計な計算や考えをしたりしてしまいます。

[投稿者]

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