あまり参考にならないかもしれませんが、51回試験で私がしたことを紹介します。
まぁ、それでも時間ギリギリでしたが・・・
・問1と、予想図を見比べなくていい最終問題(実技1は問4、実技2は問3)を先に埋めました。基本的に最終問題は中間の現象予測問題と関連が薄い上、穴埋めが多く、得点が稼げるポイントと感じたからです。逆に長い記述問題は後回しにしました。
・記述問題ですが、いきなり解答用紙に解答を記述するのではなく、問題用紙に殴り書きで解答を記載し、そこで文字数や記述もれ等を確認しました。時間がかかるようですが、私の場合は文字数不足・記述漏れがあるときの書き直す時間がもっとかかりました。
・速度問題の場合は、12時間の移動速度を5ノット刻みで回答する場合、問題用紙に移動経路を記載し、5ノット×12時間で緯度1度分をディバイダーにとり、計測していました。距離を測って計算するより効率的です。詳しくはこのサイト(50回実技1解説)に北上先生が動画投稿していますのでご覧ください。
ただ、51回実技1問2(1){1}はどのように求めたか記憶がありません(^^;)。24時間で緯度10度進んだ場合の速度が25ノットなので、たぶんそこから計算したのだと思います。
・試験対策として、70分でタイマーを設定して過去問を解いていました。
過去問を解いていくと、答えの型を覚えていきますので、だんだんスピードアップできていきます。あとは慣れだと思いますので、8月にむけて頑張ってください。