- このトピックには11件の返信、1人の参加者があり、最後に若狭により6年、 12ヶ月前に更新されました。
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2018年1月22日 15:21 #8244らぶゲスト
お世話になります。
表題の問題の解き方が分からず困っておりました。
お忙しいところ恐れ入りますが、お助け願います。【わからないところ】
「水平方向の出入り」と「渦度」を計算する際、
図面の情報(例:-2ms-1,2ms-1)の見方・活用の仕方が
分かりません。例えば、水平方向の出入りの計算で、
東面の情報が(1ms-1,2ms-1)で、
南面の情報が(1ms-1,-2ms-1)ですが、
なぜ、東面は左の情報を活用し、
南面は右の情報を活用するのかです。よろしくお願い申し上げます。
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2018年1月22日 21:34 #8245たっしょゲスト
皆様、こんばんは。
私の理解といたしましては、渦度というのは、
反時計回りにどれだけグルグル回すか?
と思っています。なので、東の面に関しては、
北方向にどれだけの速さを作れるか?
ということで、+2m/sを使って計算せねばなりません。
南の面で反時計回りを作ろうとすれば、
東向きにどれだけの速さを作れるか?
ということで、東向きの+1m/sを使って計算します。
北の面については、反時計回りを作るには西向きの速度が必要なので、
西向きにどれだけの速さを作れるか?
ということで、東向きをプラスとして考える-2m/sを「プラス」として計算します。
同様に、西の面では、反時計回りを作るには南向きの速度が必要なので、
南向きにどれだけの速さを作れるか?
ということで、南向きをプラスとして考える-2m/sを「プラス」として計算します。この問題の場合、4つの面とも反時計回りの回転を作ろうとしているので、渦度は東面の速度から順番に、
(2+2+2+1)÷10^4=7.0×10^-4(/s)
となります。 -
2018年1月23日 13:20 #8247あきらゲスト
らぶさん、あきらと申します。
直方体の気塊の出入りに関する問題では、各面に対して直角な方向の空気の動きが必要になります。
例えば、1m X 1m の面に対して 1m/s の空気が面に直角に移動すると 毎秒1立方メートルの空気がその面を通過したことになります。なので、各面に対して直角な方向の速度成分を使用することになります。
問題では、各面に対して風速が(東西成分、南北成分)の形で与えられていますので、東面と西面は左側、南面と北面は右側の成分を使用します。
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2018年1月24日 08:28 #8255らぶゲスト
たっしょ様
あきら様ありがとうございます。
理解できました。
感謝。 -
2018年1月24日 08:57 #8256若狭ゲスト
らぶ様、当方も初心者ですが、そのほか、むずかしい問題にとらわれて、天気状況は、ときかれて答えられないのが悩ましい。ところで、昨日の、NHK、サラメシで、気象庁の観測船(ミステリー風に仕上げて)、あっ、炭酸ガスの測定だな(あたり!)、ということで、海深く測定していたとは!知りませんでした。大変貴重な、観測員の生活がわかり、感激。
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2018年1月24日 11:34 #8257らぶゲスト
若狭様
昨日のサラメシ見逃しました。
気象は奥が深いですね。
今回合格したい! -
2018年1月24日 15:13 #8258若狭ゲスト
らぶ様、手ごたえがつかめたな、と思って、問題を解くと、ミスだらけ。まだまだダメです。昨夜、気象員は数名(おそらく、男一人、女性二人、と上司らしき人、ひとり)で、あとは乗組員、クレーン操作含めて20名弱の人員でひとチームのような感じ。一人は、前任地は、松江。まずは、天候が心配な、受験当日。最後は、気持ち、です。
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2018年1月24日 21:02 #8261ウルトラゾーンゲスト
みなさん、うまい答え方しますね。参考になります。
私はテキストなどに載っている渦度や収束・発散の式にどうも違和感を感じています。
図が一緒に載っていますが、風の向きの定義が変(に感じる)なので、式も覚えにくい事になっているような気がします。
一度ちゃんと検証しようと思っているんですが、先送りにしたまま今に至っています。サラメシ見たかったな!
と思って調べてみたら、明日25日(木曜)12:20~再放送するようですよ。
早速録画予約入れときました。 -
2018年1月24日 21:37 #8262たっしょゲスト
みなさま、こんばんは。
現在の高校生が学んでいる地学基礎では、
低緯度で受け取りすぎた熱を高緯度に運ぶ方法が3つあって、
1)大気の大循環で運ぶ(ハドレー循環など)
2)水蒸気で運ぶ(台風など)
とあと1つが、
3)海流が運ぶ
ということで、おまけ程度ですが海流についても勉強しています。なので、なるほど気象庁もこんな風にして本気で海洋調査しているんだ ということがよくわかりました。目の前のおかずが寂しいので、毎回「サラメシ」は録画もしながら視ておるのですが、別(?)の意味で大変興味深かったです。
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2018年1月24日 23:01 #8263ウルトラゾーンゲスト
たっしょさん
偶然にも、今朝私もわからないところをネット検索していたら、「地学基礎」の過去問を見つけて、高校で地学習ってたら普通に一般知識知ってたんだな、と思ってたところです。
過去問には、センター試験の「地学基礎」「地学」と、高校卒業程度認定試験の「地学基礎」があり、私が見つけたのは高校卒業程度認定試験の方でしたが、地上天気図と衛星画像が載っていて、設問に答えさせる形式で、問題自体は気象予報士試験よりは簡単そうでした(全部解けるかどうかは自信がないです)。低緯度で受け取りすぎた熱を高緯度に運ぶ方法は、一般気象学のP167に載ってる図(南北熱輸送)の
大気による熱輸送
海洋による熱輸送
潜熱輸送
ですね。ところで、今疑問に思った事を新たにスレッド立てるほどの事もないので、ここで書きますが
気象庁の「府県天気予報」ってなんで「府県」なんでしょうね?
気象庁のHPの説明にある例には、思い切り東京都の天気予報が載っているんですが↓
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/yoho.html
なぜ都道府県天気予報じゃないんだろう? -
2018年1月25日 12:24 #8270イチロウゲスト
サラメシ再放送放送中ですね!
あ、申し遅れましたが
イチロウと申します。年末に当掲示板を発見し、無言で拝見していました。
気象予報士試験新参者ですが、よろしくお願いいたします。
奇跡が起きない限り一発合格は無理なので、地道に学習していくつもりです。 -
2018年1月25日 12:47 #8271若狭ゲスト
イチロウ様、当方も初心者なので、励ましあっていきましょう。サラメシ、再放送ですか、たっしょ様、ウルトラゾーン様もみられるようです。気象観測船と呼ぶのでしょうか、観測員のまじめで、確実な仕事ぶりには心うたれます。たっしょ様と同様に別の意味で興味深いです。ウルトラゾーン様のように、「府県天気予報」の専門知識は、当方には難問でした。「都」がなぜ抜けているのか、理由はわかりませんが・・・、出かけていく試験地の情報が気にかかり、おそらく、交通機関の変更があり、かも。気持ちで、いきます。
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