みなさまこんにちは、久方ぶりのたっしょです。
一般気象学のようなアカデミックな考え方ではないのですが、自分の理解としては、
(運動量)=(質量)×(速度) なので、
風速が 北方向に速く 南方向に遅い ものを選ぶ
↓
等圧線の狭い部分が風速が速い
↓
(カ)であれば 北東向き も 南東向き も同じ速さ
(キ)は 北東向きは速く 南東向きは遅い (ク)はその逆
というプロセスです。
気象学的には「層厚」などを使って説明する方が良いのかもしれませんが、「運動量」とあるので、より物理の方に引き戻して考えると、こんな説明もあるのではないでしょうか。