気象庁が用いる距離換算表

[とうり]

気象庁が用いる速度、風速、距離換算表が参考になります。そこでは、６００海里を１１００km、３００海里を５６０km（引用者注、５５０kmではない）。細かく海里とｋｍを対応。ということは、海里からｋｍへの計算時には、デバイダーや紙にうつすということ、あるいは比例計算は間違いなのでしょうか。デバイダー派にはちょっと困りものです。つまり、それぞれ海里を計算して、細かく書かれた海里を距離（km)になおすことを、気象庁はすすめているのでしょうか。それならば、海里とkmの対応を覚えなければ・・・、ウルトラゾーン様、こちらに書いてすいません。皆様、ご教示ください。

[ウルトラゾーン]

1NM（海里）は1.852kmなので、
600NMは600×1.852=1111.2km→1111kmで大丈夫です。あまり細かい数値になると扱いが面倒なので、有効数字を二桁とするために10の位を四捨五入して1100km。
300NMは300×1.852=555.6km→555or556kmで大丈夫です。こちらも同じく有効数字を2桁にするため1の位を四捨五入して560km。
としているだけで、計算の過程ではこれより正確な数字で計算して、最終的に指定された通りに、例えば整数で！や小数第一位ならば四捨五入、5刻みなどでは二捨三入などを行って数値を丸めて解答すればいいと思います。
余裕があれば覚えておいた方がいい数値としては、1kt=0.51m/sとか24時間で緯度10度分を移動する時の速度は600NM/24hr=25ktとかぐらいですかねぇ。
私は、わかっているつもりでも問題を解いていて時々あたふたして時間をロスしてしまう事がまだありますが。

[投稿者]

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