- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
yuuliゲスト
Prometheusさんの書き込み(改正災害対策基本法)を見つけて、
先般、気象台の方から聞いた話を思い出したので共有します。去年まで気象台より発表されていた「高温注意情報」が、
今年新しく「熱中症警戒アラート」に変わりました。4月第4水曜〜10月第4水曜までの期間、「暑さ指数」33以上で、都道府県単位で発表されます。
これまでの高温注意情報との違いは、発表の基準を「日最高気温」から、
熱中症発生との関連が高い環境省の「暑さ指数」に置き換えるというものです。「暑さ指数」とは、気温、湿度、輻射熱を総合的に計算した暑さの厳しさを示す指標で、
暑さ指数が33を超えると熱中症警戒アラートが発表されます。この33という基準は、過去の熱中症(大量搬送)の発生事例のうち、
70%以上が該当する基準値だそうです。暑さ指数は、過去の熱中症患者の大量搬送事例との関連が深く、
これにより、より的確な熱中症予防情報に繋がるというものです。
ちなみにわが県(島根)では、これまでの基準(高温注意情報)と比べ、
熱中症警戒アラートの発表回数はやや減少すると見込まれているそうです。近年、夏の猛暑も災害の一つと言われるようになりましたし、
気象庁もより国民の命を守るすべとして、柔軟に基準の見直しを行っているようです。 -
moゲスト
共有していただきありがとうございます!
はじめて環境省の暑さ指数サイトをみてみました。わが県の最新の暑さ指数は「18.8」でした。
(ちなみに1位は沖縄県波照間の暑さ指数「31.0」でした。この時間ですでに31.0あるんですね)たいへん興味深かったです。
-
Prometheusゲスト
今日は沖縄を除いて梅雨の晴れ間で気温が上がりそうですが、この時期は身体が暑さ慣れしていないため、思わぬ熱中症になることがあると言われています。また1年余りのwithコロナの生活により意識しないうちに体力や体調が変化している可能性もあるでしょう(実際、テレワーク慣れしてしまったのか最近出勤すると妙に疲れます)。
過度に怖がる必要はないとしても、屋内外を問わずこまめな水分・塩分の補給など予防策が大事かと思います。一方で、暑さを避けるだけでなく暑熱順化により真夏の暑さに対応してゆくことも必要ですね。
-
-
投稿者投稿