第28回（H19年第1回）実技2問1⑦

[ヘクトパスカル]

第50回を学科一般，実技で受験しました．
しかし，自己採点の結果学科一般が不合格確実の点数だったので次回に向けて動き始めました．

次で合格するために新しい問題集を買ったり，メンバーズルームにある過去問を片っ端から集めて学科一般は古いものから順に1日2回分を今週月曜日から解き，昨日から実技の過去問に着手し始めました．

タイトルの問題の解法をご教授いただけないでしょうか．
（低気圧の速度と240海里というのがカギになるのかなと思いつつ解法が浮かばず・・・）

[くま]

ヘクトパスカル　様

初めまして
くまと申します。

私も今回一般と実技の受験でした。
おたずねの実技に関しては、どなたかが適切な投稿をしてくださると思います。
私は、一般に関してのアドバイスをさせていただきます。

私は、１回からの全ての問題を手に入れることができました。
そして項目ごとに（熱力学、大気の力学、放射・・・など）、一問ずつノートに貼り付けて問題集を作成しました。そうすることで、項目ごとの出題傾向や自分が苦手な分野が明らかになります。
さらに、５択形式の問題については、エクセルに入力して暇さえあれば目を通すことにしました。
この良さは、初期の頃の問題には基本的な内容を問う問題が多くあり、基礎的事項の整理・確認にはとても有効であることです。
「法規」は全問をプリントアウトして切り離し、項目ごとに小袋に収納して持ち歩き、ちょっと時間があると目を通すようにしました。

この方法の成果だと思いますが、今回は全問正解でした。
参考になれば幸いです。

[くま]

ヘクトパスカル　様

追記です。
貴方がされている、「各回ごと」の取組は直前の１ヶ月くらいの学習には有効だと思いますし、私も実践しました。

[ウルトラゾーン]

くまさん
全問正解ってすごいですね(^^;)私は一般知識からしばらく遠ざかってるのでボーダーライン前後取れるかどうかも怪しいところです。
それにしても第1回からってすごいボリュームですね。50×15=750問くらい？
売れますね(笑)

ヘクトパスカルさん
ちょうど今、私の横に積みあがっている書籍の中に第28回の模範解答と解説がありましたので、問題を見てみました。
問題の内容は
「東シナ海（名瀬の西）に中心気圧1016hPaの低気圧があって東へ10ノットで進んでおり、名瀬の東には高気圧に伴う1020hPaの等圧線があります（この2つの等圧線の間には等圧線はありません）。この1016hPaと1020hPaの等圧線の間隔は約240海里。低気圧が同じ速度で東に進むとすると名瀬の気圧は3時間後に約何hPa下降するか？」という問題です。
この問題の要点を抜き出すと（単位は[]内に書き、ノットはkt、海里はNMとします）
・240[NM]で気圧が4[hPa]変化（下降）するので距離に対する気圧の変化率は4/240[hPa/NM]
・低気圧の速度は10[kt]=10[NM/h]。すなわち1時間に10[NM]進むので3時間では30[NM]進む。
です。
なので、⑦の問題を簡潔に書くと
「240[NM]で4[hPa]変化する時に、30[NM]移動すると何[hPa]変化しますか？」
ということになります。
式で書くと、(4/240)×30=4/8=0.5で、答えは「0.5」hPaです。
（単位でチェックすると[hPa/NM]×[NM/3h]=[hPa/3h]）

ヘクトパスカルさんは1日に2回分をこなせる実力の持ち主なので、この問題はさらっとこなせそうな気がするんですが、何か問題の読み違いや思い違いをしているのか？、それとも問題自体に私の気がつかない盲点があるのか？が気になるところです。

[ヘクトパスカル]

〉くまさん
学科一般についてのアドバイスありがとうございます。
自分の不得意分野の把握が不十分で合格基準ギリギリをうろうろして学科片方が合格でももう片方がダメ、もう片方も受かったと思ったら免除切れというのを繰り返し気づけば前回で6回目だったこともあり取り組み姿勢を変えて勉強しなければと思い動き始めました。自分に合う方法を探しながらアドバイスを参考にしたいと思います。

〉ウルトラゾーンさん
ありがとうございます。
解説を見れば納得でした。解いて答え合わせをして解説を読むだけという勉強方法だったため実技対策が不十分でこんな簡単な問題も答えられないレベルでした。これを機に勉強方法を改めて3月合格を目指します。

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