第47回専門知識 問13について

はじめに フォーラム めざてん掲示板1 第47回専門知識 問13について

  • このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後に北上大により7年、 5ヶ月前に更新されました。
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    • #6790
      yasukun
      ゲスト

      本文の(c)見逃し率、(d)空振り率について、「応援団」の解答と、「模範解答」に相違があります。
      「応援団」の解答では見逃し率=B/N、一方「模範解答」では見逃し率=B/(A+B)となっています。
      又、空振り率も「応援団」=C/N、一方「模範解答」ではC/(A+C)となっています。
      私は模範解答の方が正しいと思いますが、いかがでしょうか?
      尚。上記N=(A+B+C+D)です。

    • #6795
      北上大
      キーマスター

      yasukunさん、コメントありがとうございます。

      「模範解答」とは何を指しているのですか。

      気象庁のサイトを探しても、『降水ありの見逃し率』と『降水ありの空振り率』の定義が見つからないのでよく分かりません。
      それぞれ、「捕捉率」と「一致率」のウラを指す用語なのでしょうか。
      もう少し調べてみます。

      ほかに、情報をお持ちの方がいらっしゃっいましたら書き込みをお願いします。

      北上大

    • #6796
      古久根 敦
      ゲスト

      yasukunさん,北上大さん,こんにちは.

      見逃し率・空振り率についての解説です.
      https://www.evernote.com/shard/s34/sh/85c482d7-87fb-4384-b8c0-642dc903a159/83197bab7a975ae7

      上記は気象予報士試験向けの定義だったり,私の私見が入っています.

      気象庁ホームページに検証方法に関する解説ページがありますから,まずはこちらを参考にしてくださいね,

      【参考資料】気象庁ホームページ 検証方法の説明
       http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html

      yasukenさんがおっしゃる模範解答とは,天気予報技術研究会から出版されている「気象予報士試験 模範解答と解説」のことかと思います.一方,北上大さんが解説されている内容は気象業務支援センターから出版されている「気象予報士試験 問題と正解」に即しており,かつ気象庁ホームページ(上記)と同様の定義です.

      どちらも間違いではありません.予報の検証をどの程度シビアに見ていくか,どちらが適時適切にふさわしいか,それらによって定義の仕方は2通りあるということになります.ただし,定義というからには,どちらかに統一してほしいものです(^0^;)

    • #6798
      北上大
      キーマスター

      古久根さん、説明ありがとうございます。

      そうなんですか、どちらでも良いというのは、なんか気持ち悪いですね。

      見逃しと空振りを、直感的に認識するために、野球の図を描いてみました。
      見逃し率と空振り率

      これで見逃し率といえば、普通は分母はストライク数(A+B)にしますね。
      くそボールなんか、見逃す対象にしませんから。
      また、空振り率は、スイング回数(A+C)に対しての空振りの比率をみると思います。

      そうすると、気象庁方式の総投球数(A+B+C+D)を分母とする計算が、なんか説得力にかけるような気がします。
      解答の選択肢は変わらないので、どちらでも正解にはなるのですが・・・。

      気象業務センター発行の「問題と正解」では(A+B+C+D)としているのですか。
      持っていないので、急遽取り寄せて確認してみます。

      • この返信は7年、 5ヶ月前に北上大が編集しました。
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