第59回実技2 問1(4) 温暖前線面

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    • #43571 返信
      higezou
      ゲスト

      第59回実技2 問1(4) の温暖前線面の高度を答えさせる問題ですが、温暖前線面は逆転層(転移層)の上端になるというように覚えていたため、正しい回答ができませんでした。確かに、温暖前線面の下層側で起こる風向の順転が740hPaぐらいでとまっていそうなことや、ウインドウプロファイラの風向が740hPaぐらいから上空で風向が東よりに定まっていることを考えると、まあ、このあたりかな、というようにも思えるのですが、この場合、転移層は無いパターン、というように解釈すべきでしょうか。どなたかご見解頂ければ幸いです。

    • #43582 返信
      まな
      ゲスト

      前線帯で必ず逆転層があるとは限らず、鉛直温度傾度が小さい所が転移層と考えておけばいいのではと思います。

    • #43620 返信
      higezou
      ゲスト

      返信、ありがとうございます。逆転層になるかどうかは結局は前線面を滑昇する空気塊とその下層の空気層の温度差で決まることを考えると、必ずしも逆転層になるとは限らないと考えた方が良さそうですね。

    • #43926 返信
      イケゴ
      ゲスト

      620hPaの逆転層ではその上の湿数が大きいため前線性ではないです。740hPaでは風向が南から南西に明確に変化しており、これが温暖前線通過の証になります。
      また、740hPaの下の層で、風向が上空へ時計回りに変化しているので暖気移流で、これは温暖前線の転移層によりもたらされているものです。
      更に、前線と潮岬まで200キロ程度なので、前線面は上空1-2キロくらいとの直感から、800hPa前後と最初に推定がはたらきます。

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