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ぺんくんにより2ヶ月前に更新されました。
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投稿者投稿
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北上大
キーマスター管理人です。
2025年3月14日に第63回気象予報士試験の結果が発表されます。
合格された方の嬉しい声を聞かせてください。次のような情報を入れてくださると、これから受験される人たちにとってとても参考になりますので、可能な範囲で結構ですので、体験記を残してください。
自分と似た状況の方の合格体験記は、これから受験する人にとって大きな力になるのでよろしくご協力をお願いします。==========
合格までの受験回数
今回の受験科目
年齢(40代とか50代とか)
性別
お仕事
学習環境
これまでの学習状況
これから受験する人へのアドバイス。
いろいろ気づいたことなど。
==========後日、ブログやサイト、公開可能なSNSなどを作成された場合に、URLをご連絡ください。
合格者の声欄にてリンクを紹介します。-
このトピックは
北上大が3ヶ月前に変更しました。
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このトピックは
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一柳 正晃
ゲスト今回が初めての受験でしたがなんとか合格しました。
今年65歳になりますが、2年ほど前から独学で勉強を始めていました。
この間、めざてん さんには大変お世話になり、有り難うございました。
過去問の問題集を購入して勉強するのですが、問題集の解説で理解できない事、納得できないこともよくあり、そのときにめざてんさんの解説をよく見させて頂きました。特に前線やトラフの解析は助かりました。
合格の近道はとにかく過去問を繰り返しやり尽くすことと思います。何度も同じところで間違える事があることも発見します。それは前回その解答に納得できていなかったという事で、そういった時にめざてんさんにお世話になるのです。ところで、今回試験の感想ですが、計算問題が多く、65歳には正直きつかったです。計算自体は難解ではありませんが、筆算でのかけ算、割り算は急ぐと計算間違いが多くなり、丁寧にやると時間がかかり、こればかりは訓練してもある程度以上には能力向上しません。この辺りは年長者にはつらいところです。今回合格できてラッキーでした。
めざてんさん感謝しつつ、今後受験される皆様のご検討をお祈りいたします。
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ミラー
ゲスト60近い男性です。
全くゼロから二年半の勉強で今回合格しました。めざてんさん/北上大さまには大変お世話になりました。
動画は格安で質が良かったし、語呂合わせはたすかりました。また、試験問題入手に大変役に立ちました。
安くあげたいなら、オンスクとめざてんで、まずは挑戦して、しばらくしたら、スクールも検討必要、が良いかと。
まずは御礼まで。
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U・K
ゲスト40代ですが、今回ようやく合格しました。これまで20回以上受験したと思います。
経歴免除のため、これまでは実技の過去問をひたすら繰り返しやっていましたが、今回は、学科の勉強を並行してやったのがよかったかもしれません。
めざてんで1番役に立ったのは、ノットものさし、キロメートルものさしを作って、時間短縮するということです。計算間違いもしなくなりましたし、作業効率が格段に上がったと思います。
北上先生のおかげで、合格できました。ありがとうございました。 -
ひろえ
ゲスト40歳女性です。受験時はギリギリ39歳でした。
第63回の合否ハガキを開いて合格が発覚し、ピョンピョンはねて喜びました。
仕事は微生物関係の研究職です。
職場の昼休みを利用して勉強させてもらっていました。
正社員で2人の小さい子どもがいるので時間がないため、ともかく通勤時間に早朝に時間があればちょこちょこ勉強してました。
第50回から、(子どもの妊娠等で全く受けない、勉強出来ない年もありましたが)10回程度受験してました。
今回は専門のみ免除で、一般と実技を受けました。前回の62回の受験のあと、もう独学すぎることに限界を感じ、めざてんサイト様を見つけ、北上先生の動画を拝聴させていただくことに。
参考書の解説では理解できない部分も丁寧に解説されている過去問動画を見ると、感動で泣けました。
ある時、めざてんサイト様のどこかのページに、「過去問10年分を5回繰り返さねば合格はない」のような趣旨の文章を見て、そこから取りつかれたように満遍なく過去問をする日々が。(10年×2回×2問×5回=200回)←鬼のような回数です。当然、試験までにこの5分の1もできませんでしたが、過去問の反復で実技慣れしたのと、北上先生の解説、毎日くるメールの問題に支えられ、無事合格出来ました!
本当にありがとうございます!!! -
M.SHIRAI
ゲスト65歳です。学科2回目で合格し、その後実技2回目(学科免除ぎりぎり)で今回合格しました。
会社員時代はバイオ系の研究と研究企画・管理でしたが、リタイヤ後、気象予報士は子供のころのなりたい職業(当時は気象予報官と言っていました)に少しでも近づきたく挑戦し、少しだけ夢がかないました。
基本独学で、市販のテキスト中心で、めざてんさんには実技の過去問の収集と解説で大変お世話になりました。ありがとうございました。
現在は小学校の理科のアシスタントと過去在籍した会社の非常勤で調査研究に携わっていますが、今後は気象予報士の協会に入り、さらに勉強していきたいと思っています。 -
K.I
ゲスト合格までの受験回数:6回(+大学時代の記念受験1回)
今回の受験科目:実技のみ
年齢(40代とか50代とか):30代
性別:男
お仕事:電力関係の公的機関職員(エネルギー会社からの出向)
学習環境:独学。朝1時間くらい時間を取った勉強を継続
これまでの学習状況
:めざてんさんはじめ解説Webページや問題集の解説を理解しながらの、過去問演習が中心でした。
途中から、同じ問題で間違えることに気付き、それらをまとめたものを暇があれば見返せるようにもした
(Google Docに問題・解説を貼り付け、間違えるポイントを書いたり、Ankiという暗記ツールを活用しました)
これから受験する人へのアドバイス。
:学科・専門は、1問のミスが合否を分けてしまいますので、
問題演習の際も、絶対に間違えてはいけないプレッシャーを自分にかけて取り組むことが有効かと思います。
実技は、スピード勝負ですので、いかに解答のポイントを素早くつかめるかが鍵な気がします。
(えらそうなことをいいながら、今回、実技2は時間不足で、いくつか解けませんでしたが、、)
そのため、特に間違えた問題を中心に、問題をみたらすぐにポイントを掴む練習を繰り返すことが有効と思います。
いろいろ気づいたことなど。
:世の中的にも、気象分野の関心が高まっているためか、めざてんさんはじめ
多くの方が有益な情報を共有していただいており、本当に感謝しております。
(この文章もその一助になれば幸いです)
試験後は、実技2が全て解ききれなかったですし、ミスしたなと思うものも多数あり、
また、毎日みている高層天気図等や予報解説資料を見ても、ポイントを外していたり、
理解できていないこともあり、合格なんて到底ムリかと思っていました。
合格通知を手にした今も、本当にその実力があるのか、自信を持てていません。
他方で、合格をいただいたからには、それに恥じないように研鑽を続けたいと思っています。 -
MT
ゲスト21歳男性です。来月から大学4年生になります。(現在はギリギリ大学3年生)
私は3回目で合格することができました。
1回目で学科試験合格。2回目は実技のみで不合格。3回目にして実技のみで合格といった感じです。気象予報士の勉強を始めたのは、大学2年生の9~10月頃でした。
このころは冬の試験での学科試験合格を目標にしていました。
市販の参考書と過去問でギリギリ合格ラインに乗せることができました。
それからは、ひたすら実技の勉強で、夏の試験では合格できませんでしたが、
今回なんとか受かることができました。
なので、勉強期間はトータルで1年半くらいになるのかなと思います。私はもともと文系出身で、物理とかはこの上なく苦手でした。
正直に言って、まだ完璧に理解していないところもたくさんあると思います。
それでも、それなりに勉強をして過去問対策をすれば、合格できたので、
私と同じように理系科目が苦手という人でも、ぜひチャレンジしてみてほしいです。また、独学で合格を目指す場合、このめざてんサイトは100%必要になります!
自分自身、北上先生の解説とサイトが無かったら絶対に合格はできませんでした。
(本当に感謝しかありません。)
なので、これから受験を考えている人は、めざてんサイトを利用することを強くお勧めします! -
いっけいパパ
ゲスト54歳です。3回目の受験で合格できました。
学科は、一般・専門ともに一発合格です。学科試験合格まで
やはり過去問をやりこむことにつきると思います。10年分を5回解きました。試験本番では、舞い上がって我を失いかけましたが、わかる問題から解き、落ち着きを取り戻してから、できなかった問題を解くというパターンで何とか合格できました。過去問と同じ問題が出てるとわかったときは、時間短縮につながったし、選択しが狭まるので、過去問をおすすめします。実技試験合格まで
私はいっぺんにすべてに合格できるほどの頭はないので、1回目の試験では、実技までは無理と諦め、学科に絞っていました。案の定、実技の問題を見て、手も足もでず、白旗状態。それでも、1回目の試験は、とにかく学科を合格することと、実技試験の雰囲気を味わうことが目標でしたので、今となって思えば正解だったかもしれません。
その後、2回目の試験(実技のみ)に向けて、実技問題をひたすら解きたかった・・・のですが、最初の頃は2時間かかってようやく全問の解答を書いたものの、3分の1も正解がなかったという悲惨な状態。それでも、間違えたところはノートに書き出し、アマゾンで買った日本地図のスタンプをノートにおして、色鉛筆を使って風や上昇流域等を描く、めざてんの解説動画を見ながら、自分に言い聞かせるように口ずさみながら整理していきました。また、重要だと思われる事項は、カレンダーの裏紙にマジックで書きまくり、部屋中に貼っていつも眺めていました。
2回目の試験の受験時点では、過去問10年分を1回とおるのがやっとで、案の定、不合格。試験直後に不合格はわかっていたので、翌日から再度過去問を解くと同時に、文章の記述問題は、問題文と解答分を抜き出した一覧を作り、「問われていること」と「それに対応する解答」という組み合わせを箇条書きで整理しながら解く練習をしました。
3回目(今回)の試験では、何とか時間内に2つとも解けたのですが、終了間際にやってはいけない「前半に解いた問題の解答を焦って書き直す」をやってしまい、結果、書き直したために間違うというミスやら、シアーラインの書き忘れやら、間違いばかりだったなぁと帰りの高速バスの中で反省しきりでした。怖くて自己採点もせず、翌日からは、再度学科からやり直しの勉強を始めていたところに、まさかの合格通知が届いて、びっくり仰天。こんなことってあるんですね。でも最低点での合格だと思っているので、これからも勉強は続けていきたいと思っています。最後に
めざてんの解説は素晴らしく、まったくのゼロからのスタートの私でも、とてもよく理解できました。まったくの独学でしたが、めざてんを信じて、メールは複数回分をまとめて視聴し、解説動画を何度も見て、ノートに整理することで力がついたんだろうと思います。本当に心から感謝です。ありがとうございました。 -
ゆめ
ゲスト合格までの受験回数:2回
61回:一般○ 専門○ 実技×
62回:出願せず
63回:実技○今回の受験科目:実技のみ
年齢:20代お仕事:昨年から気象の知識がいきるところで働いています。
学習環境:家とカフェで勉強が多いです。朝勉強が苦手なので仕事が終わってから勉強しました。
これまでの学習状況:一昨年10月頃から気象予報士試験用の勉強をスタートしました。私は理系大卒(気象系の学部ではない)で、物理や数学は高校からしっかり勉強していたのですが、このことは学科一般に対して相当有利に働いたと思います。計算系の問題は単純な次元解析などで解けるものも多く、過去問でも点数がすぐ安定しました。
また、学科専門については、気象について幼い頃から興味があり、気象予報士試験用の勉強こそしていませんでしたが、気象庁ホームページを昔から頻繁に見ていたので元から知っている内容も多く含まれており、過去問で苦労せず合格点に乗るようになりました。
時間の都合上、実技は過去問7回分を一周しかできず、61回試験では演習不足が露呈して不合格に。62回試験は諸事情で全く勉強しませんでしたので出願もしませんでした。
63回試験に向けては、昨年10月頃から実技の学習を再開し、過去問17回分を大体2周程度しました。過去問はただ解くだけじゃなく、なぜそうなるのか必ず自分なりの答えが見つかるまで粘り強く調べてノートにまとめるやり方を取りました。過去問学習を進める上で、以前は調べてもよく分からなかった問題に自分なりの答えが新たに見つかるような瞬間は数多く出てきました。表現にクセがあるなと思ったものや単なる暗記事項は暗唱するなり、スマホの目のつくところにおいて頭に叩き込むなど反復作業も繰り返しました。
これから受験する人へのアドバイス:
①過去に合格した人の答案やその人の採点方法を見て、自分の自己採点の練度を上げていくこと
→点数や採点基準が非公開のため、自己採点が甘くならないように自分を律することはとても大事だと思います。
②難易度の高い問題は潔く切り捨て深追いしない
→そういう問題はたとえ次本番で似たような問題が出ても多分解けません。何回模範解答を読んで色々調べてもしっくりこないような問題です。ただ、既に述べた通り最初は調べてもよく分からなかったけど、後日調べ直すと自分なりの答えが見つかる問題も多く出てきました。
私にはこれらの学習方法が効果があったように思います。でもこの方法が万人受けするとは思ってませんし、あくまで自分で色々試行錯誤してみるのが一番大事だと思います。 -
YT
ゲスト合格までの受験回数:2回
今回の受験科目:実技のみ
年齢:50代
性別:男
お仕事:会社員
学習環境:子供が県外大学に出て家内と二人になったのでお互い自由に、休みは自分の時間で勉強できました。これから嫁孝行します。これまでの学習状況 :約2年。”らくらくシリーズ(一般、専門、実技)”、”気象予報士試験精選問題集(2024年版)”と62回試験直前に”読んでスッキリ!気象予報士試験合格テキスト”で情報をアップデート、こちらのHPで実技の過去問を利用させていただいて62回一般、専門は合格。その後一般気象学、”イラスト図解よくわかる気象学【実技編】”でもう一度実技を勉強しなおして過去問を38回~62回まで、4周やり直して仕上げておかげさまで合格できました。北上先生にはメールも含めて大変お世話になりました。本当にこのHPはお世話になりました。あと、他のHPで申し訳ありませんが、拝啓、予報官X様も勉強になったと思います。
これから受験する人へのアドバイス。:ある程度の勉強が終わったら過去問研究が合格への近道だと思います。ただやるのではなく、間違えたところは理由をしっかり理解する。その意味でこのHPは本当に秀逸でした。
ほとんどの過去問は5~10分程度の見直しの時間を取れる程度まで仕上げたのですが、63回は時間ギリギリでやっぱり本番は違うのか・・・とドキドキでしたが受かって良かったです。次回受けるとしても今回以上に仕上げられる自信はなかったので。いろいろ気づいたことなど。:大学受験以来で集中した勉強をしました。ここまで文字を書いたのも久しぶりでした。記憶力の低下と老眼がハンデでもっと若い時に思いつけばよかった。今時は暗記帳もアプリで音読してくれるので通勤中とかにそれを聞いて基礎を復習(実技だけやってるとすぐ忘れてしまいます)しながら実技を頑張りました。一つ良かったのは過去問さえ忘れるので常に初見のようで力が付きました。若い時は2回くらいやったら問題を記憶してしまって役に立たなくなり、新しい実技問題を求めて通信教育等に手を出したかもしれません(笑)
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cosmos
ゲスト合格までの受験回数:たくさん(10回以上)
今回の受験科目:実技のみ
年齢:50代
性別:男
お仕事:会社員、電気製品の安全試験を実施する仕事
学習環境:独学、めざてんメール講座これまでの学習状況:
学科は参考書で基礎知識を身に付けあとは過去問、市販の問題集を繰り返してきました。
実技は過去問を繰り返し解きました私は気象業務支援センターにある過去問をダウンロードし、問題用紙、解答用紙を印刷して本番形式で問題を解いていました。そして気象業務支援センターから出版している「問題と正解」購入し答え合わせをしていました。
勉強時間は平日は朝、出勤する前。仕事から帰宅した後は勉強しようと思うのですが疲れているのでめざてんメール講座を受けるのが精一杯でした。
休日は空いた時間を家またはカフェでの勉強時間に当てていました。
今まで学科はどうにかなりましたが、実技が大変で文才が無いので何を問われているのかどう回答してよいのかもわからなくなることもありました。今回もよく合格できたと思っています。このサイトには大変助けらました。これから受験する人へのアドバイス:
まずは自分に適した参考書、勉強スタイルを見つけ出すことだと思います。
やはり実技試験が大変になると思います。学科は参考書、過去問で何とかなると思います。
実技はめざてんメール講座のノットものさし、海里ものさし、コンパスで低気圧の中心をトレースする方法が役に立ちました。また北上大さんがよく言われるように穴埋め問題を落とさないことだと思います。
国際式天気図はコピーしてノートにでも張り付けていつでもすぐ見れるようにしておけるといいと思います。
学科、実技で共通して言えるのはうっかりミスを無くすことだと思います(風向を勘違いしたり、マークする番号を間違えたり等)正解がわかっているのに点が取れないのはやりきれない気分になります。いろいろ気づいたことなど:
実技試験では回答は字数制限があり、どこまでを回答すれば良いのかわからなることがありました(例えば温度移流場の状況を、雲域の有無、低気圧の右側は東側と答えるべきか前面と答えるべきか等)とにかく実技は時間が足りなくなりますので迷う時間は最小限にしたほうがいいでしょう。
また分度器の持ち込みは禁止ですが、三角定規があれば大体の角度はわかります(北北東、北東、東北東の判断ぐらいはできると思います)。 -
R
ゲスト合格までの受験回数:6回(第58~63回)
今回の受験科目:一般、実技
年齢:20代
お仕事:今年度から気象情報会社に勤務
学習環境:独学、職場での過去問解説会に参加これまでの学習状況:毎回、過去問の最新10年分を学科3周+間違えた問題の解き直し、実技1~2周(難易度が高いものは3周)しました。
1回目:らくらく突破シリーズ(毎回使用)を読む。
▶︎一般×専門×
2回目:めざてんサイトで過去問解説や語呂合わせ呪文を利用。一般気象学を1周する。
▶︎一般〇、専門〇、実技×
3回目:めざメールに登録。解説動画や解説ページを何度も見直す。
▶︎実技×
4回目:繁忙期でほぼ勉強できず。気象庁の短期予報解説資料を読む。
▶︎実技×
ーーーー転職ーーーー
5回目:携帯に学科の過去問PDFを入れ、通勤や出張中の隙間時間に問題を解く。
▶︎一般×、専門〇
6回目:隙間時間の過去問解きを継続。平日寝る前に実技を1題は解くようにする。一般気象学を1周する。
▶︎一般〇、専門免、実技〇これから受験する人へのアドバイス
学科:知識をしっかりつけ、うろ覚えをなくしましょう。試験中は特に自信がなくなりやすいです。一般は
、一般気象学に載っている図を試験前に見ると良いと思います。
実技:北上大様ご考案のノットものさし、kmものさしの活用方法はマスターしておくべきです。
分からない問題は勘でも解答し、1点でも取ってやる!という意識が大切だと思います。今回の試験は手応えゼロでしたが、1点の積み重ねのおかげで合格できたと思います。最後に:めざてんの解説には本当にお世話になりました。学科免除を失ったときは受験をやめようか悩みましたが、ここまで続けてきてよかったです。北上大様、ありがとうございました。
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evoⅢ
ゲスト50代 男 公務員
まず、北上大さまの「めざてん」サイトに御礼申し上げます。
周りには気象関係者もおらず、しばらく本当の独学に四苦八苦しているうちに、このサイトに出会いました。その後の勉強の進み方は、偏西風に近づいた台風のように加速しました。
受験回数は 9回(専門知識で苦労しました)
※専門知識を暗記科目と考えていたことが大失敗でした。
第55回 一般専門
腕試しで受験開始
第56回 一般〇 専門一般知識は高校の物理・化学・地学の知識が役立ちました
第57回 一般免 専門〇
第58回 実技
第59回 一般〇 専門免 実技
第60回 一般免 専門試験後に、実技の回答復元を精度よくできるようになってきた
第61回 一般免 専門実技試験合格の手ごたえを感じ始めてきた
第62回 一般〇 専門専門知識を体系的に学び直した
第63回 一般免 専門〇 実技〇見てのとおりスマートな合格ではありませんが、
受験をする方に少しでも参考になればと思い記載させていただきます。
【実技の過去問】
第38回から第62回までを3~4周程やりました。その中で重視したことは、・初期時刻順(1/1~12/31)に過去問を並べ替え、季節ごとの特徴や出題傾向を把握した。
第63回実技2は初期時刻が9月19日。「9月は台風の事例以外ない」はず。台風といえば…など、試験開始の合図から既に台風関連のキーワードを連鎖的に想像することができていました。
・解答例をみて「どんな設問だったのか」と通常の逆パターンで練習した結果、問題作成者のメッセージを感じることができるようになった気がします。
・図と表がなくても回答できる問題を調べて(探して)みた。
試験本番では、図・表を確認する時間が大幅に短縮された。
(速読・速記・速消しなど、あらゆる時間短縮が大事)など、自分なりに工夫を加えた過去問への取り組みをしていました。
ただし、最初の頃は勉強量を重視しましたし、解けない問題はそのままスルー。恥ずかしながら今でも未解決問題があります。【学習環境】
電車の中、バスの中、自宅リビングなど、どこにいても勉強できる状態にしておきました。
100円ショップで20穴のA5ファイルとルーズリーフを買い、試験1回分ごとのオリジナルファイル作って、これを持ち歩きました。電車の座席でも肩幅に収まるため「A5」は持ち歩きの勉強ができる最大のサイズだと思います。試験本番とは縮尺が異なりますが、私は隙間時間を活用することが最優先でした。
今日からは、このオリジナルファイルが思い出の品になります。1月の試験終了後、昨日の合格発表までに「一般気象学」を再度読み直しました。そして、第64回の実技に全集中する予定を組んでいました。
今回はたまたま「合格」となりましたが、かなりのケアレスミスがありました。
しかし、理解できなかった問題はありませんでした。やはり過去問の「わからないところ潰し」が一番の近道なのかもしれません。 -
H.I.
ゲスト・合格までの受験回数:3回
・今回の受験科目:一般、実技
・年齢:30代(後半)
・性別:男
・仕事:製造業(設計職)
・学習環境:自宅のみ
・これまでの学習状況:通信教育やスクール等は利用せず独学で乗り切りました。約2年間の学習期間です。
参考書は一般、専門、実技で1冊ずつ購入し、一通り内容をノートにまとめた後は、
過去問を繰り返しました。
過去問を解いたら、間違えたところ、正解でも知らなかったところをネットや
参考書で調べノートにまとめることを繰り返しました。
学習時間は、平日で1~1.5時間程度、休日は2~3時間程度でした。
一般、専門は問題を解き採点・まとめで1セット。実技は問題を解くので1セット、
採点・まとめで1セットとし、平日は1セット、休日は2セットこなすよう
試験日までのスケジュールを作成し学習を進めました。
ですので、過去問を繰り返した回数は、他の人よりも少ないかもしれません。
時間が限られていますので、密度を上げるよう気を付けました。・アドバイス:3回の受験で過去2回は全科目受験でしたが、今回初めて免除科目がある状態で
挑みました。負荷がかなり違うと感じました。1科目少ないだけでこれほど
気持ちが楽になるのかと驚きました。初めから全科目狙うのも素晴らしい志ですが、
1科目ずつ、もしくは学科・実技と分けて狙うのも十分ありだったとしみじみ感じました。
受かった後なので何とでも言えますが、実は初受験時から実技には自信がありました。
しかし、学科で点が取れず実技を採点してもらえない状態が2回も続いたため、学科は
学科だけで先に集中してパスするという作戦は非常に有効だと改めて思いました。
・気付いたこと:警報や十種雲型、台風の大きさ強さなどは暗記項目としてよく紹介されますが、
風や雨の強さの階級分け(やや強いなど)はめざメールなどでもあまり重要視されて
こなかったように感じます。私は秘かに学習していましたが、今回の実技では
その手の問題がある程度出たので、そこで点を伸ばせたのではないかと感じています。
また、ノット→m/sまたはkm/h その逆の単位変換は毎日でも反復練習する価値が
あると改めて思いました。・最後にお礼:このめさてんサイトには本当に助けていただきました。ありがとうございました。
特に、センスの良い(笑)語呂合わせは秀逸で、今回何度も助けられました。
また、ノット物差しも大変素晴らしいツールだと思います。
このように数々の素晴らしいアイディアの考案やサイトの運営・解説動画の作成など、
大変に労力がかかる作業をお一人でこなされ、ほぼ無償で提供されている。
とてもマネのできる活動ではないと思います。
今後私がめざてんサイトを利用する機会も減ってくるかもしれませんが、一人でも多くの
受験者の心の支えとなるよう、末永くこの活動を続けていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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にじ
ゲスト20代文系大学生の女性です。
今回、63回試験、2回目の受験にて合格しました。
私は大学1年生の秋、今から1年半前に勉強を始めました。
空が好き、の一心だけで風の原理も、アメダスで何を調べているのかも、何もかも分からない状態で始めた気象予報士試験でした。そこから夏の受験までの約10ヶ月間は、「夏の試験での学科合格」を目標に、学科のみ勉強しました。
同じテキストをひたすら読み直し、確実に覚えることを意識しました。
過去問とその解説も有効活用させて頂きました。
過去問は50回から61回までをひたすら繰り返し、パターンに慣れ、頻出は確実にとることを自分の中で決めていました。
結果は一般のみ合格。悔しかったですが悔しがってる暇はないと、すぐに冬に向け新しく実技を始め、専門の復習も欠かさず続けました。実技の勉強についてはひたすら過去問を解くことが合格への最短ルートだと考えます。
「出題者の意図を正しくくみとる」を柱として、記述問題は過去問10回分を全部丸暗記しました。新しい問題に出会っても必ず似た問題はあります。必ずです。数値や時間を変えるだけで正解となる問題がほとんどだと思います。めざてんサイト様の解説は非常に細かく、書店に売ってある過去問は1冊も購入しておりません。本当になんども助けられました。
私は大学生のため、比較的勉強時間は多く確保できたと思います。
夏の試験が終わると、冬の試験までの計画をざっくり立て、1ヶ月ごとに細かい計画を立てました。(〇月×日☆時〜♡時半 テキスト△ページ~□ページまでのように。)
試験前1ヶ月は平日3時間、休日9時間、自分が集中出来る場所で、好きなコーヒーを飲みながら自分のペースで勉強する、無理はしない!が私のモットーであり、一番の勉強法でした。最後になりましたが、自分の番号を見つけた時の喜びは一生忘れることのないと思います。人生で1番嬉しくて、人生で1番自分を褒めた日でした。
絶対に絶対に合格できます!
それを叶えてくれるためには自分を信じ、自分を責めないこと、そして、このめざてんサイト様と仲良くなることが一番の近道かもしれません♡そしてめざてんサイト様、感謝の言葉だけでは伝えられないほど、本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。
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244
ゲストめざてんサイト様北上大様には大変お世話になりました。ありがとうございました。無償提供は大変なご苦労がおありかと思いますが、健康第一で続いていくことを願っております。
わかりやすい解説動画メルマガで毎日刺激を受け、お陰様でモチベーションが途切れずに戦えました。
合格までの受験回数:7回(他にコロナ禍棄権など)
今回の受験科目:実技のみ
年齢:40代
性別:男
仕事:気象学ではない研究職
学習環境:仕事が終わった夜間や休日
これまでの学習状況:独学
まずは学科免除を目指し、実技に集中できる状況にしました。
参考書は個人的には合格ノートとよくわかるシリーズが良書で必要十分でした。過去問は最新10回分を3周位しました。問題作成者のクセが読み取れるようになります。終盤では短期予報解説資料で着眼点と独特な言い回しを学び、最初は全くわからなかった気象がこの辺りから楽しくなってきました。
前回は解答を問題用紙に覚え書きしていたら時間が足りなくなり、渦問題にやられました。
今回は覚え書きを諦めたら、時間は見直しできるくらいには間に合いました。感触的には70%には届かず合格ライン周辺かなと思っていたところ、試験後は記憶での自己採点の時間がとれませんでしたが、合格発表時に歓喜しました。
今回運良く合格基準が60%に下がったことも勝因の一つです。諦めなければいつかは必ず合格できます。
これから受験されるみなさまの合格を祈っております。 -
s.o
ゲスト受験回数:62回は実技のみ合格、63回で合格。合計2回受験。
今回の受験科目:専門知識、実技
年齢:38歳
性別:男
お仕事:建築関係、研究開発
学習環境:帰宅途中に付近の公民館自習室にて2時間程度学習
これまでの学習状況:2023年夏から学習を始めました。はじめは参考書を2回程度読み込みました。演習問題がついているが量が少ないため、めざてんサイトに登録して過去問に取り組みました。学科試験は過去問を10年分×2回程度。実技は7年分×3回程度。学科、実技の参考書を終えてからは、毎日気象庁の衛星画像、実況天気図、高層天気図、数値予報天気図、短期予報解説資料を読んでいました。
これから受験する人へのアドバイス:めざてんサイトの過去問集、解説集、語呂合わせはとても役に立ちます。試験中は頭が真っ白になりやすい(時間をはかりながらの過去問解答中でも)ので語呂合わせは助かりました。
いろいろ気づいたことなど:実技では、問題文をよく読み込む(時間ないけど)ことがとても大事だと思います。問題分にヒント(なんでこれを問われているのか?などがわかるかもしれない)があったり、凡ミスを回避することに繋がります。出題者の意図を考えると解答を導きやすくなると思います。-
s.o
ゲスト訂正
受験回数:62回は一般のみ合格です。
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い
ゲスト合格までの受験回数:2
今回の受験科目:実技のみ
年齢:21
性別:男
お仕事:学生
学習環境:独学
これまでの学習状況:理系の大学生です。前回の受験で2科目免除を受けていたので、実技試験の勉強時間のみで100時間程度かと思います。
これから受験する人へのアドバイス:暗記だけで乗り切ろうとするとしんどいと思います。理論と絡めて腑に落ちるまで理解に努めて下さい!応援しています! -
ごり
ゲスト①合格までの受験回数
5回
②今回の受験科目
実技のみ
③年齢
51歳
④性別
男
⑤お仕事
区役所勤務 防災担当の時から受験開始
⑥学習環境
図書館、自席でタバコが吸えるカフェ
⑦これまでの学習状況
受験3回目までは独学、4回目に実技はインターネットで受講する塾に入りました。
⑧これから受験する人へのアドバイス。いろいろ気づいたことなど。
僕は理系(農学)だったので、一般と専門はあまり苦にならなかったと感じました。実技も塾に入りましたが添削受けたわけでなく、3年分の過去問の解説動画だけでしたので、今考えれば独学で十分だった気がします。実技は粛々とひたすら過去問解きまくるに尽きますね。28年から直近のテストまで解きました。合格できたのは、ネット上で実技の解説している、北山先生、晴野先生、瀬戸先生です。御三方とも自身のホームページやブログで試験の解説してますので、ぜひ参考にしてください。 -
うなぎ
ゲスト男性 66才 年金生活者
1 概略
第54回で初挑戦(全滅)、第55回(全滅)の後、名著「一般気象学」の存在を知りました。試験範囲を知らずに受験してきたようなものですね。同じ時期に「めざてん」を探し当てました。
以降、第56回(全科目)、第57回(学科一般免除)、第58回(学科2科目免除)、第59回(学科専門免除)、第60回(全科目)、第61・62回(学科2科目免除)で落第、第63回(全科目)の受験でやっと合格できました。スレスレですが。2 教材
(1)一般気象学(小倉義光)
(2)イラスト図解よくわかる気象学(中島俊夫)
(3)らくらく突破簡単合格かんたんテキスト学科・専門知識(気象予報士試験受験支援会)
(4)らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト・実技編(気象予報士試験受験支援会)
(5)ゼロからわかる天気と気象(Newton別冊)
(6)気象庁サイト
(7)めざてんサイト3 取り組み
(1)第54回~第55回
某大手の通信教育を先方の指示のまま受講。が、先方の対応は杓子定規で、半世紀前のドラマで見た役所の窓口みたいな。先方とは波長が合わず、縁のなかったものだと割り切って、そこは止めました。
(2)第56回~第59回
前半は、めざてんサイトと並行して、上記の一般気象学、イラスト・・・、らくらく・・・を3~4周。また、ゼロから・・・はイラストも丁寧で、他の書籍で記述されている様々な現象の理解の助けになりました。
徐々に、めざてんサイトの比重が増していきました。
(3)第60回~第63回
めざてんサイトの過去問を中心に対策。第39回から第62回までの他の書籍類はほぼ辞書代わりで使用しました。学科専門では、変更事項(特別警報の発表基準などなど)が一定期間ごとにあるので、気象庁サイトのチェックには気をつけました。
実技試験に関しては(メモの範囲ですが)、2023年3月~2025年1月で第39回以降の問題を11周(本人もビックリ)。意味は分からなくても繰り返すことで、疑問が出てきてそれを調べて、また疑問というサイクルで理解が深まったと思います。例えは微妙ですが、念仏に近いのでしょうか。
ごく個人的なこだわりですが、答案と採点の間には睡眠を挟むようにしました。答案を書いてすぐ採点すると、点数が気になりすぎて理解すべきことが後回しになりがちにだったことと、脳科学者の黒川伊保子先生が睡眠で記憶が定着すると仰っていたからです。4 めざてんサイトで特に印象的だったこと
(1)温位エマグラムの解説
私が調べた範囲では、これほど親切な説明はありませんでした。
(2)第59回 一般知識問2関連の解説
一般気象学P62~P70の関連ですが、サイトのおかげでスッキリ。
(3)第60回 専門知識問11の関連
赤外画像と水蒸気画像の理解で、当方の考え方に曖昧なところがありました。「雲は水」「水蒸気はガス」の簡潔な説明でスッキリ。5 本番で大事だと思ったこと
(1)問題文「ただし」以降が結構重要。具体例、第58回実技2問3(2)①などなど多数。
(2)問題文「初期時刻~○○時間後」か「△△時間後~□□時間後」なのか要確認。具体例、第62回実技1問2(2)などなど多数。
(3)問題文「符号・単位を付して・・・」「○○方位で・・・」
どれも至極当たり前のことですが、当方は時間に追われて度々失敗。ほかにもいろいろありますが、多すぎて咄嗟に頭に浮かんだことを書きました。6 道具類
(1)ディバイダは買ったのですが結局、本番で使うことはありませんでした。
(2)トレーシング用紙は結構頑丈。答案ごとに交換すると、不経済です。本番並みの高品質の用紙と普通の黒い芯を使えば、消しゴムを使って使い回せます。耐久テストの意図はなかったのですが、1枚で100回以上使いました。もう使わないので、裁縫をする妻に回しました。
(3)消しゴム、色鉛筆、三角定規、コンパスを使うのはほぼ40年ぶり。初期の当惑。
(4)シャープペンシルも買いました。ずっとキーボードで、字を書くのはホテルのチェックインの時くらい。手書きは苦戦、ペン習字のつもりで楽しむようにしました。筆算でも苦戦。ずっとエクセル対応だったので。・・・老化防止に効果的だったかも。
結局、本番で使ったものはシャープペンシル、消しゴム、三角定規、トレーシング用紙。色鉛筆の使用は少々。問題用紙の印刷状態が良かったのでルーペの出番はなし。北上先生推奨のコンパスとディバイダは不器用のせいで使いこなせず、ノット物差しは第63回の本番後に習得。【番外】第54回~第55回の時、自分の名前がうまく書けず、何度も名前を消しゴムでゴシゴシして、試験官に怪しまれました。試験中は指がつって10分近くロスしました。手書きが不慣れだったせいです。
7 その他雑感
書籍・サイトなどによる「解答例」に対する否定的な意見が、時々、見受けられます。個人的には第57回実技1問2(2)③の「高気圧は発達・・・」以外は肯定します。気象庁のサイトによると、高気圧は発達ではなく、「勢力を強める」のはず???。8 最後に
約5年いろいろなことがあって、この作業に取りかかると頭の中は雑多、前後関係もバラバラでしたが、私なりに整理してみました。
4年前の「めざてん」「北上先生」との出会いに感謝です。「先生」ではなく「さん」と呼ぶように言われていますが、ここでは敢えて「先生」にしました。半年前に苦労人ゼミに入れて頂いたことも、大いに励みになりました。
先生、ゼミの皆さん、お世話になりました。本当に有り難うございました。 -
kihoushi
ゲスト合格までの受験回数 :10回、今回の受験科目:専門、実技、 年齢:70代 性別:男、 学習環境:独学
学習経過:受験1-2回目は、知識問題のみ合格。実技は、半分も書けない箸にも棒にもかからない低レベルでした。めざてんサイトは5回目受験のころ知りました。このころからようやく実技問題の要領がアップ、不明箇所の理解のためずいぶん参照させていただきました。6回目以降 「問題の解答と解説(気象業務センター発行)」を購入し、自己テストを採点後、自己答案を徹底チェックし、実技問題もかなりレベルアップが感じられるようになりました。7~9回目の受験では、お粗末なことに、これまで合格していた知識問題で連続して不合格になりました。10回目の今回は、不得手な専門知識問題に集中的に学習時間を割きました。(実技はこれまでの経緯から少し自信が付いてました。)そして、ようやく10回目に、専門+実技で合格できました。
ノートは作成しました。単純に一つのキーワード(例:「温度風とは何か」とか「ガイダンスの役割と種類」など・・)をB5ノート1~2頁に“自分の言葉で”まとめる方法をとりました。100ページ以上になりマイ解説書になりました。
気象業務センター発行の「解答と解説」を購入して、徹底的に解答を研究しました。正答例の論理的な導出と、出題者の考えを見極められ、特に問題の出題意図の理解に大いに効果があったと思います。また、そこに参照されている参考文献や気象庁のHPがずいぶん参考になりました。
これから受験される方へ:気が付けば、10回も受験していました。最初のころ、実技問題の解答は完成度も低く、また、高齢のわが身を思い、くじけそうになることも、しばしばありました。しかし、この北上さんのサイトを助けにし、続けたのがよかったと思います。過去問を自己テストしては、採点修正し、不足な点をコツコツ学習を続けていくそのたびごとに、必ず改善点や新たな発見があり、こんな年齢になっても、ステップアップしていくのがわかりました。とにかく、あきらめないことが大事だと思います。 また、同じことを一つだけするのではなく、そのたびに学習方法を工夫し、改めていたのがよかったのだと思います。
最近、GRIT(グリット~耐える根性、やり抜く力)という言葉がよく聞かれます。「どうしても続けられない。」と思われる方は、〔茂木健一郎「続ける脳-最新科学でわかった!必ず結果を出す方法」 SB新書〕 などを、ご一読されることをお勧めします。私には、「続けていくこと」の精神面での助けとして、とても参考になりました。 -
さわ
ゲスト合格までの受験回数:4回(59、60、62、63)
今回の受験科目:実技のみ
年齢:50代
性別:男
仕事:会社員学習環境:
働きながらの受験勉強で学科は通勤電車内、実技は帰宅後時間が取れる日を探しながら進めました。
これまでの学習状況:
(教材)主に活用したのは、一般気象学 第2版、イラスト図解よくわかる気象学、気象予報士試験速習テキスト 実技編、気象予報士試験模範解答と解説(東京堂出版)、めざてん、気象庁(WEB)、ユーキャン学科アプリ
(学科)通勤電車の勉強でほぼ知識を定着させました。さらに知りたければ即座にネット検索、ほんと便利な世の中です。
(実技)記述解答の気象構文には難儀しました。あと筆算がつらかったです。それぞれ過去問を徹底的にやりこむ中で解決しました。実技テキストにはそのように書いてはあるのですが、過去問をやりこむ過程で、一連の解答として天気のストーリーを作るよう設問が組み立てられていることに自分なりに気付いたのが収穫でした。これまで記載してきた解答がヒントのケースが多いんです。これから受験する人へのアドバイス。
実技は徹底的に過去問の理解することが早道だと思います。この解答は何を導き出すためのモノなのかを考え理解できるとしめたものです。応援しています。
気象学を勉強して、空を眺めて風を感じることが楽しくなりました。64回以降も問題が公表されたら、しっかり解いてみようと思います。 -
ふわぱぱ
ゲスト受験回数 15回くらい(もっと多いかもしれません)
受験科目 専門と実技
年齢 69歳
性別 男
仕事 無職 ほぼ、年金生活です。
自動車メーカーで自動変速機の設計開発を7年間 その後、家業の工作機械の製造、整備、販売業を約30年やっていましたが、60歳で大きな外科手術が必要になり、廃業しました。
学習環境 大手の通信教育で学習をスタート、ところが、上記内臓の病気が発覚して中断。
結局、通信講座の期間内に終了できず。尻切れトンボに。病気緩解後に通信教育の教材を頼りに独学で学習再開。学科試験では小倉先生の「一般気象学」が頼りになりました。4回目の受験くらいで一科目ずつながら学科は何とかクリアできるようになりましたが、実技には全く歯が立たず。その後、当然ながら学科免除が切れて学科から再スタート、実技の手ごたえは全く上がらず。とりわけ、時間不足は深刻でした。このころ、めざてんサイトを知って、それ以来ずっと学習の頼りにしてきました。もちろん、めざメールもずっと拝見してきました。
ただ、いつまでたっても、実技の解くスピードが上がらず、回答内容の客観評価ができていないことにも、この頃、ようやく気付きました。そこで、11回目の受験を機に、添削をしてもらえる講座を探して、某気象予報士事務所の講座に参加を始めました。其れでも、中々結果は出ません。結局、この講座は、今回まで5期連続参加となりました。さらに、今回は、めざてんサイト「ベテランゼミ」にも参加させていただきました。
これが、効いたと思います。メンバー間の活発な交流もあって、モチベーションの高い状態が続きました。添削もありがたかったです。メンバーさんたちの得点の高さにはビックリ。模擬試験の平均点に達しないこともがく、訓練不足を思い知らされました。
今回、受験科目は学科専門と実技でした。「学科で足元をすくわれないように」という、北上さんの助言もあって、学習の比率は、専門と実技の比率はほぼ半々にしました。
ところが試験が終わって、学科専門が自己採点で結局10問しか正答できておらず、やばいことになりました。
実技も実技1はそこそこのつもりでしたが、自己採点してみるとミスを連発。実技2は計算で手間取って時間不足の上に、あせってミス連発。今回もやってしまった、と判断。次回に向けて、宿泊を手配、学習も次回必ず必要な学科一般を「一般気象学」読み込みからスタートしていました。
この歳(69歳)になると自分の認知機能との闘いが大きなウエイトを占めます。
今覚えたつもりの事が、出てこなくなるのは当たり前。問題を解いている時にも、トラブルは起こります。実技の大問の後半に、同じ大問で前半に答えた内容と違う趣旨の解答をしてしまうこともあります。計算間違いや、読み取りの勘違いも多発します。これらを乗り越えるのは、「慣れ」以外にはないと思います。私は、結局乗り越えられていません。
記憶力を補う方法はなかなか難しいです。私の場合は、「覚えたことは忘れる」前提でした。なるべく、後日、再記憶、再焼き付ができるように、トピックスはA5サイズのカードにまとめて記録していきました。実技の過去問は、A4サイズがそのまま貼り付けられるノートに記録していきました。左ページに問題、右ページに自分の解答と自分なりのコメント、参考情報などを書き込んでいきました。後日同じ問題に取り組んだ時には、このノートを頼りに見直します。同じ間違いをすることもあるし、自分なりの成長を見つけることもできます。、結局、ノートは18冊になってしまいました。個人的には、過去問は解く量よりも内容を深く理解するほうが大切だと思っています。ただ、考え方のために合格までの道のりが長かったのかもしれません。良くわかりません。
それと、個人的な感想ですが、「年齢」は最大のハンデです。一歳でも若いうちに合格できるようしたほうが良いです。「定年後に自分の時間が取れるようになったら、しっかり勉強して合格しよう」と考えるのは危険です。合格まで10年かかった私が良い(悪い?)見本です。「定年後に自分の時間が取れる」と思うのも半分幻想です。老後もそれなりに雑用はありますし、パートナーに任せていた家事の負担もそれなりに増えます。
以下63回実技試験の、自己評価です。
実技1
なんとか時間内に答えきれたし、実技2に比べれば手ごたえはあったのですが、自己採点してみると、60点後半でした。問5では、北上さんも解説動画の中でおっしゃっているように、⑴で何を書いていいかわからず、思いついたことを書いただけになってしまいました。⑶では「数値は用いずに」という指示を無視して解答していました。散々、痛い目にあってきたのに、またしても、くだらないミスをしてしまいました。穴埋めの取りこぼしもしていました。
実技2
自己採点では60点後半のつもりですが、たぶん60点有るか無いか、かと思います。
皆さんおっしゃるように、計算と読み取りで時間を取られました。問1の途中で時間超過に気づいてあせりだしました。問2、問3を飛ばして問4に回答しました。これは、正解だったと思います。ただ,問2に戻った時には残り時間が少なくなっていました。問2は何とか埋めましたが、問3は⑴は途中から答えられませんでした。
北上さんの解説動画を見ながら見直してみましたが、実技試験では、やはり、「タイパ」は大切だと改めて感じます。北上さんお勧めの、ノット物差し,km物差し、コンパスの利用は非常に効果的だと思います。トレーシングペーパーに拘っていた自分が恥ずかしいです。結局、実技もギリギリでした。 -
晁衡(ちょうこう)
ゲスト合格までの受験回数:6回(45回専門〇、46回一般〇、47回実技×、61回一般〇、62回専門〇、63回実技〇)
今回の受験科⽬:実技
年齢(40代とか50代とか):50代
性別:男
お仕事:会社員
学習環境:平日早朝は単身赴任宿舎で、土日は図書館で勉強していました。就寝前に気象関係の読み物に目を通し、語呂合わせ呪文等の暗記をしました。土曜日午前中のランニングで体調管理に努めました。
これまでの学習状況:学習期間は10年前からの1年半と最近の1年半の合計3年程度。平日は早寝早起きで出勤前の1時間、実技試験は時間との勝負と考えて毎日細切れの10分間程度を計測して過去問を解きました。間違えたところをパソコン入力からiCloudメモに共有して昼休みに復習しました。実技試験対策期間中にもユーキャンのアプリで学科一般・専門を毎日欠かさず復習しました。
これから受験する⼈へのアドバイス。: 覚えては忘れの繰り返しでした。10年前の初受験の頃と比べて動画解説の資料が充実しており、実技の勉強をくじけずに続けることができました。実技試験対策は動画解説を入手できた過去問6回分に限って3周しました。最初は全く歯が立ちませんでしたが、試験直前にはなんとか時間内に回答できるようになりました。ノットものさしは強力な武器となりました。
いろいろ気づいたことなど。:北上大先生には「気象予報士受験者応援団」の時代からお世話になっています。当時は3回受験して実技が難しくて諦めてしまいましたが、転勤を契機に6年半ぶりに受験を再開しました。学科、実技の解説動画は非常に分かりやすかったです。本当にありがとうございました。 -
おとたま
ゲスト合格までの受験回数:3年間で5回
59回:一般○・専門✕
60回:専門○・実技✕
61回:実技✕
62回:一般✕・実技✕:免除が全てなくなる。
63回:一般○・専門○・実技○
今回の受験科目
62回ですべての免除がなくなったので、63回はフル受験でした。年齢:50代
性別:男性
お仕事:公務員(防災関連)
学習環境:
自宅学習と通勤中のアプリ学習。とくに自宅学習は出勤前の1時間(5〜6時)を勉強時間にしたことで、コンスタントに学習時間を確保できました。
これまでの学習状況:
59回で学科両方合格を目指しましたが、得意の専門を落とし、苦手な一般が合格。60回で専門合格して、61回は実技のみで受験となり、61回への実技勉強から「めざてん」を利用しました。しかし、演習が足りず実力不足で不合格。
そこで62回に向けて、めざてんで解説資料があるH24〜H30の過去問を70点取れるまで3周しました。おかげで、実技は基礎がしっかりできて62回に臨みましたが、実技に重きを置きすぎたため、一般を落としてしまい、免除すべてがなくなりました。
63回は学科が合格しないことにはどうしようもないので、1週間のうち平日は、めざてんに掲載されている学科の過去問をすべて解き、土日は実技の勉強とメリハリを付けました。63回試験本番では、学科過去問と数値だけ異なる問題がでて、一般で苦手だった計算問題はすべて解くことができました。おかげで、一般12点・専門11点(得意(?)なはずなのに何故か本番に弱い)・実技147点(自己採点ですが)で無事合格することができました。これから受験する人へのアドバイス。
学科も実技もとにかく過去問です。これにつきます。
専門は一部、改定があり最新の知見が必要になりますが、学科は一般も専門も過去問を解くことで知識を蓄えるのが一番です。私は時間の都合で1周しかできませんでしたが、1周でも同じような問題が何回も出てきますので、何回も出てくる問題をキッチリ解けるようにしましょう。
実技は各現象の基礎的なこと・抑えておくべきこと(台風の暖気核、寒冷低気圧の南東象限とか)はキッチリ理屈を理解しましょう。ここ2回の試験は特に、実技1で基礎力を試し、実技2で応用力が試されている気がします。自己採点では、私は62回・63回とも実技1で80点中盤、実技2で60点前後でしたので、今後もこの傾向が続くのではないでしょうか。この傾向が本来あるべき試験の形の気もしますし。実技の過去問は、令和前半のような奇問よりも平成の基礎的な内容の過去問をしっかり解けるようになること、大問1やエマグラム、計算問題で確実に点が取れるようになることが重要になってくると思います。いろいろ気づいたことなど:
62回試験への勉強から取り入れましたが、学科も実技も自己採点して記録として残しましょう。周回を重ねるごとに点数が上がり実力がついているかどうか客観的に見れるようにしましょう。2回目とかで70点取れれば、3回目をやる必要はないとか判断できるので、勉強時間を有効的に使うことができます。また、感覚的に合格圏内かな?ではなく、キチンと合格圏内に入ってきているか、苦手な現象は何か、把握ができます。エクセルやスプレッドシートを使えば、平均とかもわかるので。スクールに通うことなく、めざてん中心に勉強してきました。めざてんの実技の解説は思考の過程もあって、間違えた思考も記載されていて、おなじ間違えをした場合にどこを見落としていたかがわかります。ほかのサイトの解説も見ましたが、めざてんの解説が一番、思考が整理されていたと思います。
めざメールは昼休みや通勤時間のスキマ時間の活用に有効でした。とくに、試験当日に送られてくる励ましメールは試験本番直前にも読み返して、勇気をもらいました。
めざてんだけででも、十分、独学で合格できますので、これから受験される方は、めざてんを信頼して勉強を続けていけば、合格は見えてくると思います。北上大先生、お世話になりました。 -
ぺんくん
ゲストめざてんの解説には本当に助けられました。
4回受験後振り出しに戻ったときには、心が折れかけましたが、初心に戻ってなんとか今回合格できました。年齢:50代
性別:男性
仕事:会社員合格までの受験回数:3年間で6回
58回:一般〇 [一回目の受験で一般のみ受験して帰宅]
59回:専門〇、実技✕ [専門のみ合格を狙い、実技は経験のため受験]
60回:実技✕ [実技のみだが、勉強・対策不足]
61回:一般✕、実技- ⇒振り出しに戻る[実技に時間をかけすぎ一般がおろそかに]
62回:一般〇、専門✕、実技- [一般・専門に注力するが、専門で問題文ちゃんと読まずに不合格]
63回(今回):専門〇、実技〇 [専門の勉強に注力。今回実技は受からなくてもという気持ちで臨む]
※ 実技ーは一般専門が受かってないためどの程度できたか不明という意味。テキスト・問題集・勉強法:
◎らくらく突破気象予報士 かんたん合格テキスト 学科一般知識編(気象予報士試験受験支援会著)
◎らくらく突破気象予報士 かんたん合格テキスト 学科専門知識編(気象予報士試験受験支援会著)
◎らくらく突破気象予報士 かんたん合格テキスト 実技編(気象予報士試験受験支援会著)
◎よくわかる気象学(中島俊夫著)
◎よくわかる気象学 専門知識編(中島俊夫著)
◎よくわかる気象学 実技編(中島俊夫著)
◎気象予報士試験精選問題集2024年版(気象予報士試験)
◎気象予報士<ユーキャン資格本アプリ>
〇一般気象学
〇図解気象学入門
〇天気予報入門最初はらくらく突破シリーズだけでしたが、自分用のノートを作りました。受験を重ねるごとに、表面的な記憶では定着しないということがわかり、よくわかるシリーズを購入し理解に努めました。勉強のタイミングかもしれませんが、実技編は「よくわかる」の方がよかった気がします(らくらく実技の第1章のまとめはよかったですけど)。
精選問題集は62回終了後に購入し、専門(実技)に役立ちました。もっと早くやっておけばよかった。
ユーキャンアプリは第3版からやってましたが、2024年春リリースの第4版になってから内容が充実された感もあり、最後の1年間はかなりやりこみました。
やはり最後の1年は、いちおう2年間で一定の知識がついてきており、受験科目の上では振り出しに戻りましたが、実技の問題を解いてみると、学科という科目の意味がわかるようになり、わからないことはネットで調べたりしてノートに書き加えるなどしてました。(キキクルとか)
実技は、らくらく・よくわかるをやったうえで、62回までの2年くらいで過去問を数年分1回ずつやりましたが、63回の前には数年分を一周しました。そのときにはかなり実技にも解答力や自信がついてたようです(特に模範解答の文章パターンを覚えるのは有効かもしれません)。ただ、本番では検算する時間などないので、計算問題は丁寧にやることと、オーダーチェックをしてみることが大事です。
59回以降、実技の試験を毎回受けたというのも、非常によいトレーニングになったのではないでしょうか(笑)まとめ:
63回ではめざてんのメールをすべてみたわけではなく(スミマセン。。)、わからない問題や間違えた問題の解説中心に使わせていただきました。ただ、初学者には非常に入りやすい解説ですので、自分で勉強する人には非常に有用な教材だったと思ってます。試験受かったのはかなりの割合でめざてんのおかげです。特に一般の法令とか、解答の書き方とかは視聴してるかどうかで合否が決まるといっても過言ではないと思います。そういう神回は絶対に外してはいけません。お役に立つかわかりませんが、感謝の意味を込めて、私の声を投稿させていただきました。
北上大先生、3年間ありがとうございました。
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