北上大

フォーラムへの返信

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  • 返信先: はじめての気象予報士試験 #5000
    北上大
    キーマスター

    Yoshikenさん、合格おめでとうございます。

    勉強開始から1年以内で、しかも1回目で合格とは素晴らしい実績です。
    勉強中に頂いた質問のレベルが高いので、そう遠くない時期に合格する方だとは思っていましたが、まさか初回合格とは予想を裏切られました。

    本当におめでとうございます。

    電球さん、まささん、MAPさんが書いておられますが、予報士会に入会されることをわたしもおすすめします。
    フォーラムで流れてくる雑談メールのレベルが高いです。

    返信先: はじめての気象予報士試験 #4731
    北上大
    キーマスター

    一般知識の問8が「1」と「3」に分かれていますね。
    藤田予報士は、1 or 3
    ユーキャンは 1
    飯沼予報士は 3
    どんな問題なのでしょうか?

    返信先: 第33回実技2の前線解析 #4604
    北上大
    キーマスター

    コメントをする前に、模範解答と図5を同一縮尺で重ねあわせた図を提示します。
    ご指摘の西風は暖域にあります。

    Attachments:
    北上大
    キーマスター

    始めて見ましたが、こんな統計が発表されていたんですね。
    知りませんでした。

    最年少受験者は10歳ですか。

    80歳以上が少なくとも4人はいらっしゃるんですね。
    すごいなぁ。
    74歳だったかの、最高齢合格が更新されるかもしれませんよ。

    みなさんがんばってください。

    返信先: 鉛直流の値の穴埋め #4477
    北上大
    キーマスター

    これは悩む要素はないと思いますよ。

    上昇流はマイナスであることの認識確認でもあるので、
    『絶対値』の指定がなければ、符号は付けます。
    第28回以降の過去問で、このルールに反するものは見つかりませんでした。

    いま、ざっと過去問を探ってみたところ、次の4点を紹介します。
    30回実技1問1は指定なしですが、解答例は[2]は-50、[6]は-108で符号付き。
    38回実技1問4(2)[3]は『符号を付して』の指定ありだから、当然 -60で符号付き。
    40回実技2問4(3)は『絶対値』の指定ありだから、当然 52で符号なし。
    42回実技2問1(1)[3]は指定無しですが、解答例は -56で符号付き。

    適合しない例があれば、教えて下さい。

    返信先: 46回試験受験申請書の締切近し #4458
    北上大
    キーマスター

    余計なおせっかいですが、過去問閲覧請求をされた方には、今朝一番で念押しのメールを差しあげました。

    さすがに、受験する人は提出済みでしょうが、万が一「うっかり」ってこともあるかもしれませんからね。

    願書提出すると、いよいよ、本格的にスタートです。

    北上大
    キーマスター

    初めて拝見しましたが、面白い用語だったんですね。
    いわゆる和製英語に近いのでしょうかね。

    試験問題で、
    『テーパリングクラウドについて述べよ』
    と指定されたら、
    受験生の主義主張はとりあえずしまっておいて、
    「テーパリングクラウド」と書くしかありませんね。

    ちなみに、この文献が発表された2013年の前年の第37回気象予報士試験以降の、一般知識、専門知識、実技試験、解答例をすべてチェックしてみました。
    すると、第38回再試験の専門知識問4に「テーパリングクラウド」の出題がありました。
    それ以外は、テーパリングクラウドの用語は使われておりません。

    また、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語 」の中には
    「テーパリングクラウド」が掲載されています。

    一方、文献検索では、2000年以前の古い文献ばかりです。
    おそらく、小倉先生の呼びかけに呼応して、
    専門家の間では使われない用語になっているのではないでしょうか。

    興味深い情報をありがとうございます。

    • この返信は8年、 6ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 時間短縮は習熟効果? #4418
    北上大
    キーマスター

    この掲示板の仕様では、トピックの連番もありません。

    過去のトピックを最も正確に表すならば、下のようにURLを直接貼り付けることですが、堅苦しくて面倒ですね。

    http://kishoyohoshi.com/forums/topic/%E3%80%8C%E5%A0%B4%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

    皆さんが分かるように工夫してみてください。

    返信先: 時間短縮は習熟効果? #4413
    北上大
    キーマスター

    KapokXさん、こんにちは。

    いつもコメントくださってありがとうございます。
    この掲示板のトピックは、書き込みがあると最上位に移動するので、順番が入れ替わります。

    先ほど『場』に書き込んだので、6個下から、上に上がってしまいました m(_ _)m

    このコメントで、『場』が、すぐ下に入れ替わるのかな。
    その後は、どうなるか分かりません(笑)

    返信先: 「場」について #4411
    北上大
    キーマスター

    最近、自分の言葉で気に入っているモノがあります。

    『場』と言うのは、『静止画』として切り取った表現である。

    動きや勢いを書いてはいけない。
    その『場』の状況を、「静止画の写真のように、規定の文字数で表現する」

    このように理解すると、場に対する恐怖心が薄れるような気がしています。

    Yoshiken さんの質問に答えたこのコメントの『2.温度場について』を参照してみてください。
    http://kishoyohoshi.com/archives/1617.html#comment-931

    • この返信は8年、 6ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 質問 #4365
    北上大
    キーマスター

    >10年分くらいの過去問の問いを暗記できるくらいになれば

    いいえ、問題文を暗記する必要などありません。
    理屈を理解しておけば良いのです。

    なぜ、この問題文が出されたのかを理解しておきましょう。

    ちょっとひねって、「正」の文章を「誤」に作り変えるなら、どの辺をいじるだろうかと。
    おそらく、その辺りが問題のキーポイントのはずです。

    • この返信は8年、 6ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 質問 #4364
    北上大
    キーマスター

    「フック状」、「コンマ状」は予報士試験の模範解答でよく見かける表現ですね。

    これには、あまりこだわる必要はないと思いますよ。
    その形状が万人共通で理解できれば良いと思います。

    わたしは、「馬蹄形」を好んで使っていました。

    ただし、他に表現しにくい状態を表す、いわば気象用語になっている言葉は覚えておいたほうが良いでしょう。
    過去の模範解答に出てきた表現を列挙してみます
     団塊状の雲
     赤外画像では暗灰色
     吹走距離
     低気圧性の循環
     雲頂に凸凹がある
     吸い上げ効果と、暴風による吹き寄せ効果
     斜面における強制上昇
     吹き下ろし
     脊梁山脈を滑昇
     気団変質
     波向のうねりが卓越している
     帯状の対流雲域
     走向に直交する波状の雲列
     高くて厚い雲域
     半月状(三日月状、馬蹄形、扇形)
     
    弧状に伸びる
     稲穂の倒伏方向に収束性(回転性)が見られる
     対流圏界面は低気圧の中心付近で垂れ下がっており

    返信先: 質問 #4362
    北上大
    キーマスター

    kaeさん、こんにちは。

    質問にお応えします。
    専門知識の新しい知識にどう対応するか?

    わたしは、過去問重視で臨むべきだと思います。

    確かに、気象庁のサイトには新しい知識が満載ですから、そこから新規な問題が出されることもあるでしょう。
    だけど、新規な問題が出るとしても、せいぜい1問か2問です。
    いきなり新技術の問題が4問も5問も出ることはありません。

    具体的な方針もなく、幻の新規問題におびえて、気象庁のサイトをさまようのは、
    悪い表現をすれば、ダイヤの原石を求めて荒野を掘り起こしているようなものです。

    先人が掘り起こしてくれたダイヤの原石があるのですから、これに磨きをかけたほうが得策です。
    具体的なやり方ですが、過去問周辺の知識を深く固めるのです。
    過去問周辺の知識を固めるのに最適な方法は、正誤問題の文章をしっかり理解することです。
    正誤問題の「正」の問題文章は、最良の教科書だと思ってください。

    過去問をやって、13問正解だからこの問題はおわりではダメです。
    過去問を教科書として使うのです。
    「正」の問題文を読んで十分に理解出来な部分は、きっちりと補充しておきましょう。

    気象庁サイトからの新規問題よりも、過去問からの形を変えた再出題のほうがはるかに多いです。
    ただし、話題になった大きな変化は見ておきましょうね。
    最近なら、ひまわり8号、特別警報、降水ナウキャストのメッシュは、調べておきたいですね。

    頑張ってください。

    返信先: 天気図 #4323
    北上大
    キーマスター

    上林さん、こんにちは。
    悩みが具体化しているのは、勉強が進んでいる証拠ですね。

    さて、等値線の基本は、ご指摘の通り、数値を読み取っての比例配分法です。

    解答図と全く同じにならなくても大丈夫です。
    ただ、出題者が意図しているポイントを外さないことですね。

    例えば、次のようなケースです。
    閉じた等圧線を描かせたいのに、閉じていない半島のようになったらダメ。
    明らかに屈曲させたラインに気付かず、滑らかにしたらダメ。
    一方向(例えば北側)に込んだ線を描かせたいのに、全体に平坦に描いたらダメ。

    解答図と比較して見ると、ここがポイントだろうと見えてくるものです。
    意味もなく等値線を描かせる問題はありません。
    この出題のポイントが見えてくれば、一歩前進です。

    さらに、付加しておくべきことが、全体のバランスです。

    KapokXさんと同じことの繰り返しになりますが、次のような場合には、バランスが重要になります。

    上下の線が与えられている場合
    (例えば1012hPaと1016hPaの等圧線が与えられていて、1014hpaの等圧線を描く場合)
    前後の時間帯が与えられている場合
    (例えば、3時と9時の等圧線がが与えられていて、6時の等圧線を描く場合)
    明確な暖気核がある状況での等温線
    低気圧が2つある場合の等圧線

    参考になれば幸いです。

    返信先: 科目免除 #4294
    北上大
    キーマスター

    上林さん、こんにちは。

    北上大です。

    わたしも、かしみなさんと同じ意見です。

    >私はやっていたのは実技の事例を解いていて
    >怪しい論点が出てきたときに、
    >学科の該当部分を復習するやり方を取っていました。
    >なので実技の事例を多く取り組んで、
    >その都度不安な部分を見返すやり方で対応していました。
    >実技を1事例でも多く取り組んで、
    >事例や問題特有の感覚に触れるのが一番だと思っています。

    そのとおりです。

    特に、気象予報士の実技試験は『国語のテスト』と言われるほどに
    特殊な言い回しが多いですから、それに慣れるには
    多くの実技試験問題に触れることが最重要だと思います。

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