北上大

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  • 返信先: 第38回一般知識問6について #14020
    北上大
    キーマスター

    sjさん

    >しかしなぜP2面を地面と平行にして考えないのか、
    >平均気温の差から層厚を考えるのに下に伸ばすのかがいまいち理解できておりません。

    この答えは明白です。
    この問題では、P2面に関して地面との情報が与えられていないからです。
    基準として与えられているのは『P1面が北側が低く傾いていること』で、
    P2面の情報は、P1面との相対的な位置関係だけです。

    地面の情報がないのですから、基準にできません。
    与えられた条件で解決する方法を考えましょう。

    返信先: 第38回一般知識問6について #14017
    北上大
    キーマスター

    sjさん、

    これは、頭の中で3次元空間を想像するので言葉で説明するのはなかなか難しいです。
    次のような説明で分かるでしょうか。

    P1面が北側が低く傾いていることは、ご理解されましたね。

    そのP1面の下に板を貼り付けて、下に貼り付けた裏側の面でP2面を作ることを考えてみましょう。

    板の厚さが均一だったら、貼り付けた板の裏側にあるP2面の傾きはP1面と同じく、
    ・南北方向は北側が低く、
    ・東西方向は水平ですね。

    では、西側が薄くて東側が厚い板を貼り付けた場合のP2面はどうなるでしょうか。
    ・南北方向は、北側が低く
    ・東西方向は、東側が低く
    傾いた面になりますね。

    ・南西の方向が最も高く
    ・北東方向が最も低く
    なります。

    模型を作ると分かりやすいと思いますが、なかなかそうもいかないですね。

    北側を低く傾けた板を、全体を東側が低くなるように傾けた面ですが、更に分かりにくいですかねぇ。

    返信先: めざてんカフェ53 #13935
    北上大
    キーマスター

    こうさん、こんにちは。

    手元に何も資料がないと不安でしょうから、本を1冊買いましょうか。
    近くの本屋さんで、気象予報士受験の本を探せばどれでも良いのですが、通販で求めるなら、
    『イラスト図解 よくわかる気象学 第2版』が良いでしょう。

    この本は、イラストが多くて初学者にもとっつきやすいです。
    一通り読み終えたら、早速一般知識の過去問にチャレンジしてみましょう。
    わたしの解説を読んでも分からないところは、もう一度本に戻るか、ネットで検索するなどして理解を深めます。
    その後は、過去問の繰り返しで、どんどん知識の幅を広げます。
    これで、一般知識は対応ができます。

    その後『専門知識編』を買っても良いし、あるいは、めざてんサイトを始めとして、ネット情報が充実しているので、検索のコツさえつかめれば徹底的にネット検索だけでもかなり行けるはずです。

    まずは、『イラスト図解 よくわかる気象学 第2版』で一歩を踏み出してみてください。

    • この返信は6年、 1ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: めざてんカフェ52 #13775
    北上大
    キーマスター

    めざてんサイト管理人の北上大です。
    『めざてんカフェ53』を開設したので、この『めざてんカフェ52』は受付終了とします。
    新しい雑談は、『めざてんカフェ53』に書き込んでください。

    返信先: 鉛直p速度の換算 #13768
    北上大
    キーマスター

    リチャードソンの正夢さん

    なるほど、3600の割り算は面倒だから、逆数を掛けるという発想ですね。
    しかも、1hPa=10mも計算に含めてしまうということか。

    3/1000を掛けるのですが、本当は2.8/1000ですね。
    3倍して二桁目が5だったら繰り上がってしまうので、確認が必要ですね。

    例えば
    84hPa/hの場合、3/1000では0.252なので、ひと桁に丸めると0.3になってしまいますが、
    正確には、0.233なので解答は0.2になります。

    ふた桁目が5または6のときは要注意です。
    87hPa/hのとき、3倍では261ですが、正確には242ですから、二桁目が6でも安心できません。
    ふた桁目が7以上4までであれば安心です、

    • この返信は6年、 1ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 鉛直p速度の換算 #13764
    北上大
    キーマスター

    ヘクトパスカルさん、こんにちは。

    これは、面倒だけど、3600秒で割るしかありませんね。

    過去の問題をピックアップしたら、この問題は3問ありました。
    いずれも、1hPa=10mで計算すれば、正解になります。

    第44回実技1問2(2)②
     -77hPa/hをm/sに換算して、小数点1桁で答える。
     この問題では、1hPa=10mと指定されています。
     77×10m÷3600秒=0.21=0.2m/s

    第38回実技1問4(2)③
     -60hPa/hを10m刻みで⊿Zを求めて、m/sに換算して、小数点1桁で答える。
     1hPa=10mで計算すればOK
     60×10m÷3600秒=0.17=0.2m/s

    第36回実技1問2(2)②
     -105hPa/hをm/sに換算して、小数点1桁で答える。
     これも1hPa=10mで計算すればOK
     105×10m÷3600秒=0.29=0.3m/s

    3600で割るのはたしかに面倒ですが、36は、(2×2×3×3)に分解できるので、約分するなど工夫して対応してください。
    (計算機を使わせないことに疑問を感じますけどね)

    いよいよ明日が勝負ですね。
    頑張って実力を発揮してください。
    吉報を待っています。

    • この返信は6年、 1ヶ月前に北上大が編集しました。
    北上大
    キーマスター

    actorさん、こんばんは。

    ご覧になったページは『天気予報等で用いる用語 』だと思います。
    『様々な形で提供される天気予報などが誰にでも正確に伝わるよう、気象庁では報道機関などのご意見を伺いながら、天気予報などに使う予報用語を定めています。』
    つまり、一般の人向けの天気予報で『気圧傾度』では伝わりにくいので、使用を控えて『等圧線の間隔。気圧の傾き。』と言い換えましょうという指針です。

    これによって専門用語が規制されることはなく、気象予報士試験に影響を与えることもないでしょう。
    文字数制限がある中で、必要があれば『気圧傾度』は使用すべきと思います。

    北上大
    キーマスター

    お昼寝さん、こんにちは。

    この問題と全く同じ図が、一般気象学(小倉義光著)の155ページに掲載されており、詳しい解説が載っていますので、Prometheusさんが推奨されているようにご一読ください。

    試験間近なので時間がないでしょうから、簡単に説明します。
    ひょっとしてわたしの思い違いがあるかもしれないので、疑問があれば、再度質問してください。

    >①(a)は温位の鉛直分布だそうですが、接地層で高度とともに温位が減少しているのはどういう仕組みですか?

    この図は、晴れた日の正午ですから、直射日光が当たっています。
    直射日光で加熱された地表面から熱が放出されるので地表面付近の温位が高く、大気に拡散して冷却されながら混合層に達します。

     

    >②移行層で(a)温位が高度とともに急激に増加しているのはなぜですか?

    これはちょっと自信がないのですが、④で説明するように移行層で雲を発生すれば凝結熱を発生するので温位が上昇するのだろうと思います。

     

    >③移行層で(b)風速が高度とともに急激に増加しているのはなぜですか?

    混合層内部では、地表面との摩擦の影響で一定の風速を保っていますが、自由大気に達すれば地衡風が主体になり、風速が増加します。

     

    >④移行層で(c)混合比が高度とともに急激に減少しているのはなぜですか?

    混合層内部では、大気はよく撹拌されて一様な成分構成になっています。
    ということは、混合比は一定ですが、気温は高度とともに低下するので、相対湿度は高度とともに増加して、混合層上端付近ではほぼ飽和しています。
    移行層で、過飽和になると僅かな刺激で雲を発生します。
    雲を発生して蒸気を放出すれば、混合比は低下するのです。

    返信先: 移動距離 #13745
    北上大
    キーマスター

    吉之助さん、

    解説の図をよく見ていただけば分かると思いますよ。

    北緯30°〜北緯40°の地球上の距離は、600海里と決まっています。
    これは、天気図のルールなので覚えてください。

    この長さをわたしの問題用紙の上で測定したら34mmでした。
    では、28mmの移動距離は、実際の距離は何海里になるでしょうか。

    600海里:34mm=xx海里:28mm

    この比例計算の式なら分かりますか。

    北上大
    キーマスター

    うさぎさん

    同じ問題について、過去に掲示板で議論がありました。
    その時の古久根さんの解答を引用します。
    =====
    パラメタリゼーションには,
    ・積雲対流パラメタリゼーション
     (積雲による鉛直方向の運動量・熱・水蒸気の輸送を考える),
    ・雲物理
     (雲の発達・衰弱や相変化に伴う熱のやり取りなどを考える),
    ・放射
     (雲は放射に影響を与えるなど),
    ・地表面
     (地表面・土壌と大気との間の運動量・熱・水蒸気のやり取り),
    ・境界層
     (大気境界層での乱流などによる運動量・熱・水蒸気のやり取り),
    ・雲
     (格子間隔よりも小さな雲・部分雲を考慮)などがあります.

    この中で積乱雲を考えたときに大切なパラメタリゼーションはどれでしょうか?

    積乱雲では,鉛直シアの存在と,積乱雲内部の相変化がとても大切になってきます.
    なので,パラメタリゼーションでは積雲対流パラメタリゼーションに加え,雲物理や境界層も取り入れる必要が出てきます.

    一方,問題(c)の文では,地表面に関するパラメタリゼーションが大切だと述べていますが,地表面のパラメタリゼーションで勘違いしてはいけないのは,あくまで陸上が基本ということです.
    具体的には,生えている植物,積雪状況,土壌水分量などを考えます.
    海面も取り入れますが,主に海面水温です.
    では,これらの効果は積乱雲発達や降水予想に重要な過程でしょうか?
    積雲対流や雲物理や境界層に関するパラメタリゼーションと比べたら小さいと考えられます.

    以上から,問題文としては誤りの文ということになります.
    (c)の文の前に「最も重要な過程として」とあるから誤りになるわけです.
    取り入れていないわけではありません.
    実際には全球,MSMなどモデルによって取り入れるパラメタリゼーションや取り入れ方に違いがあります.
    =====

    • この返信は6年、 1ヶ月前に北上大が編集しました。
    • この返信は6年、 1ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 高層時系列図の見方 #13693
    北上大
    キーマスター

    吉之助さん

    他の方にもお願いしていることですが、問題番号は通し番号で指定してください。
    平成の1回目2回目、令和の1回目というのが、どうしても馴染めませんので、よろしくおねがいします。

    ということで、平成26年度第1回は第42回ですね。

    .
    .
    >何故、下降(寒色系)で降水ありと判断されるのでしょうか?

    まず『降水』について考えてみましょう。
    降水とは、上空から落下した水が地表に到達する現象です。(雨でも雪でも)
    上空から落下した雨滴が途中で消滅したら、降水ありとは言いません。

    だから、地表での出来事に着目します。
    上空で水が舞い上がる現象ではありませんから、上空の上昇(暖色系)は、関係ありません。

    >降水があれば上昇流では?
    >未だに疑問です。

    降水を引き起こすための準備運動として上昇流は必要です。
    しかし、降水が始まれば、地表付近は下降流になるのが当然でしょう。
    雨粒が上から下に落下しているのに、周囲の空気は上昇するのですか。
    そんなことはありえません。
    雨粒が落下するときには、摩擦によって周囲の空気も一緒に下降します。

    一般気象学の208ページの下段をご覧ください。
    降水とともに下降流が始まることが記載されています。

    .
    .
    >同問(④)について、降水粒子の落下を示す負の鉛直速度は④7時30分から8時30分ですが、何故この時間帯で降水強度が最大とみられるのでしょうか?

    青い色が濃いからです。
    降水が強くなれば、周囲の空気も引きずり下ろすので、下降流が強まるのです。
    負の鉛直速度のピークを問われているので、地表付近で青い色が濃い時間帯を答えればよいのです。

    蛇足ながら、ここで言う『負の鉛直速度』は下降流ですよ。
    『鉛直p速度』が負(マイナス)ならば上昇流ですが、『鉛直速度』は負が下降流なので混同しないでくださいね。

    • この返信は6年、 2ヶ月前に北上大が編集しました。
    • この返信は6年、 2ヶ月前に北上大が編集しました。
    • この返信は6年、 2ヶ月前に北上大が編集しました。
    • この返信は6年、 2ヶ月前に北上大が編集しました。
    返信先: 平成29年度第2回専門問1 #13662
    北上大
    キーマスター

    Typhoon1919さん

    『第45回一般知識問6』に、同様の問題があり、解説図を載せていますので、ご参照ください。

    返信先: 実技試験43回 問2について #13659
    北上大
    キーマスター

    たらさん、こんばんは。

    >低気圧を追跡するときに何に注目すれば良いのでしょうか。
    >特に低気圧が増えたり減ったりしたときに、正しく低気圧を見分けられるようにするときに意識すべきことなどあれば教えていただきたいです。

    低気圧の追跡ですか。
    一概に言い切れませんが、問題文をよく読むことだと思います。

    >図6にて日本海にある低気圧が36時間後ではどこに移動したのかを答えるのですが、
    これは、どこから出てきた疑問ですか?
    問題文にはこんなことは書いてありませんよ。
    正しい問題文はこうなっています。
    『③ ②で着目した 850hPa の特徴的な温度分布が,36 時間後にどこに移動すると予想されているかを地名で答えよ。』

    この問題は、先の問2(1)②で暖気核を探して、その暖気核が36時間後にどこにあるかを答える問題です。
    単純に850hPaの等温線(図10下)を見れば、答えられます。

    この結果を踏まえていれば、問2(2)①の移動経路で悩むことはないはずです。

    返信先: 平成29年度第2回専門問1 #13656
    北上大
    キーマスター

    Typhoon1919さん

    最初にお願いがあります。
    このサイトでは、問題の指定においては、通し番号で第50回とか第52回とかを使用しています。
    そのため、平成29年度第2回と言われると記事に直接アクセスできず、調べる手間がかかりますので、次回から通し番号でお願いします。

    平成29年度第2回は第49回ですね。

    >太陽放射の可視光帯域は47%程度ですから、短波長領域がそうエネルギーのほとんどを占めるとは言えませんよね。
    >何か勘違いしてますか?

    勘違いをしているのは、短波長領域と可視光帯域を同一視していることです。
    解説文に書いたように 短波長領域は『0.29~3.0μm』です。
    可視光帯域は『0.38~0.77μm』です。
    ですから、可視光帯域は短波長領域の一部に過ぎません。

    返信先: erath 地球の風 #13585
    北上大
    キーマスター
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